カメラと猫写真 | 天使と花束、猫ごはん

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猫たちの幸せを考えながら暮らすってどーゆーこと?

カメラは猫が家に来たらいっぱい写真を撮りたいと、

譲渡直前に老後の蓄えを切り崩して買ったもの。

(定期預金を一部解約しました)


カメラ選びの基準は

・10万円以下で

・バックをぼかせて

・多少望遠も撮れる初心者向け。

 

その条件で考えると、ミラーレス一眼かコンパクトデジカメの上位機種。


 

(黒猫、やっぱ難しいですよね…)
 

 


家電ショップやカメラ専門店でカタログを漁ったり、現物を手にとってみたり…。


さっぱりワカラン。


動物写真に適切な機種で絞込みすると、低い位置から撮りやすいように、

後ろに付いた液晶画面の角度が変えられたほうが良いみたいだ。

 



結局レトロっぽい見た目で電子ファインダー(覗くとこ)付きミラーレスにきめちゃった。(素人の開き直り)


初心者向けに「背景をぼかす」とか「動きを止める」とかのメニューがあるのですが、半年たった今でも生かしきれていません。




カメラ初心者って、カメラに興味があって始める人と、

被写体ありきで始める人がいるのでしょうが、僕は後者。

 

最初のころのは、寝姿と、どアップと、窓辺のおすわりばかりで、

撮影者の僕がみても同じ写真ばかり。

 

今回使った写真はブログを初めてから、平日に50枚前後、休日ごとに200枚以上撮った中で

ピンボケながらもタイミングが合っていると思ったものをチョイス。

 

 

 

「ちょっといいのも、あるかな」

 

たーくさん撮ったし、カメラが助けてくれるからね。

 


 

 

 

たくさん撮ってみて、とりあえずの問題点がいくつか見えてきた。

 

ひとつは、いかに家の中が乱雑かってこと。


バックに写りこんだアレがなけりゃサイコーの一枚なのに…
すべて自分が片付けてなかったせい。

 

構図とか無視して、猫以外のバックを切り落とす。

 

「かたづけられないショーコーグン?」


今すぐ片付けるからなんて、猫の機嫌は待ってくれないもんね。

 



 

 

もうひとつの問題点はシャッターチャンス。

 

ミラーレス一眼て、ポケットには入らないのがきびしい。

 

ブログに上げる事を考えて、トイレに行くときも片手に持ち歩くようにしている。

 

それでも猫はピースサインしたまま待っててはくれない。

 

集中的に写すときは連写モード。

 


 

狙いを定めて飛び出す直前からシャッターを押しはじめ、あとはカメラの連写まかせ。

 

現実には大抵猫たちが動きはじめてからシャッターを押してばかりですが。


 

自画自賛の「ジャストタイミング賞」

 

 

向上心の乏しい僕、たくさん写せば多少はマシなのが撮れるようになれるだろうか。


 

切り取った疾走の瞬間、ワラビーみたい




なにそれ?

カ、カメラだよ。