雑誌を読んでいたら、ネイルの流行りという記事を見つけました。
元々、ネイルは紀元前よりあります。(検定をうけたネイリストは勉強しますが、普通の人は知らないですよね)
ヘナやミョウバン、蜜蝋や花びらをつぶして染料にし、爪に塗っていたそう・・。
現代に近いネイルポリッシュが誕生したのは1920年代に入ってから。
自動車の塗料がネイルに応用されました。
当時は爪先をとがらせた”かぎ爪”が定番、色は赤かナチュラル。
このトレンドは30年代も続きます。
戦後は、完璧な赤い爪が求められます。
60年代はヌーディなネイルが多くみられます。
ネイルの幅が一気に広がったのが70年代。
白やピンクなど様々なカラーを選びます。パールが出てきたのもこの頃。
80年代は力強いファッションを身にまとい、つめは真っ赤な長いスクエア。
90年代はナチュラルなカラーが戻ってきます。
爪の長さはどんどん短く。
今の健康ブームやエコブームに乗っかって、ナチュラルなカラーのジェルが流行るのも納得です。
爪はその人の個性が求められます。自分でカラーをチョイスすることも出来ます。
カラーの魅力は、パワーに満ちています。
あなた自身、あなたの人生さえも鮮やかに彩ってください。