明日4月18日はガーベラ記念日♪新鮮なガーベラの見分け方や長持ちの秘訣 | プチプラ花コーデ

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プチプラでかわいいフラワーアレンジ♪簡単な作り方も公開中♪

 

 

ブーケ・ドゥ主宰  フラワーデザイナーの

川守由利子です。

 

ガーデンストーリーにて

100均雑貨と花を楽しむ「プチプラ花コーデ」を連載中です♪

 

 

 

 

 

明日4月18日はガーベラ記念日コスモス

 

 

 


皆様ガーベラはお好きですか?

 

 

1輪でも2輪でも10輪でも

何本で飾ってもかわいいお花。

 

 

それがガーべラだなあと思います。

 

 

パッと花が開いていて、姿そのものが

元気をくれる花の一つ。


 

色のバリエーションも豊富ですし

最近は品種も様々なものが出回っていています。

 

 

また価格も手ごろですし

手に入れやすいですよね。

 


そんなガーベラについて今日は少し書いてみたいと思います♪

 

 

 

【ガーベラにオススメの花瓶】

 

葉がなく花が大き目。そんなガーベラを飾る花瓶は

間口が狭い花瓶がおススメです。

 

1、2輪飾るならこんなかんじ。

 

 

 

何本か飾るならもう少し大きくて

間口がシェイプされているとまとまりやすいです♪


 
 

 

【新鮮なガーベラの見分け方】


 新鮮なガーベラの見分け方はこちら


ガーベラは中心部分が開いているかどうかを見ます。

この中心部分のスペースが広いと新鮮なガーベラ

 

ということがわかります。

※ガーベラを買うときには
この中心部分をチェックすると
新鮮か新鮮じゃないかわかります☆
新鮮なものはこの中心部分が平らで
咲き進むにつれ中心部分までモコモコしてきます。
 

 

※ちなみに、花やさんでは画像のようにお花の周りにセロハンがついている場合があります。

これは家に持ち帰ったら外しましょう。

つけたままですと蒸れの原因(カビできます)になります。

 

 

 

 

【ガーベラの長持ちの秘訣】

 

ガーベラを飾るときは

お水少な目!

 

これ、鉄則です。

 

 

花瓶に5cmいくかいかないかくらいのお水の量をいれましょう。

 

ガーベラの茎の中は空洞なので

お水が多いと腐りやすくなるのです。

 

お水を少な目にして

これからの季節は毎日の水替えと水替えの際の切り戻しを行います。

 

切り戻しは

なるべく茎をまっすぐに切ります。

 

※お水が少な目で茎をまっすぐ切る花は他にはカラーも同じです。

 

 

 

 

【ガーベラの水揚げ】

 

花屋さんに並んでいる花を購入した場合

花屋さんが水揚げの処理をしているので

自宅ではする必要はないです。

 

ただ、もしまだ持ちそうなのに水が下がってしまった場合は「湯あげ」をしてあげます。

 


ガーベラを一度
紙で巻きます。

巻いたときに
下のほうの部分はセロハンテープで
きつく巻いておきます!
 
 

 
そしたら
熱湯と紙コップ(茎を容器の中に入れるので
差し支えないものを)
を用意します。
 
ぐつぐつと沸騰したお湯を
紙コップにいれます。

ガーベラの茎をカットして
すぐさま!沸騰していたお湯の入った紙コップに
ガーベラの茎を1.5cmぐらい中に
15秒前後入れます。
 
このとき、ガーベラの茎の中から
気泡のようなものが出てくるのが目安です♪
 
15秒経ったらすぐさま!
用意していたお水が入ったバケツに入れます!

このまま2~3時間♪
 
その後みてみると

お湯に入れていた部分が茶色になっているので
この茶色の部分はカットしてしまいます。
 

私はこのままさらに1時間くらい水につけてから
花瓶に生けます♪
 

こんなかんじの作業で

ガーベラがしゃっきり元気に!

 

すっかりと水があがり元気になったガーベラ、

早速生けてみます♪



お水を少なめに入れた花瓶に
ガーベラをバサッといれて♪
 

 

 

以上ガーベラのあれこれでした♪

 

 

 

 


かわいいガーベラ

ぜひ長く楽しみたいですね!

 

 

 

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今日もお読みくださりありがとうございました!

 

なんだか昨日、今日暑かったですね。

お花も鮮度保持剤を活用して長持ちさせていきたいです♪

 

 

 


 

花時間2023春夏号♪

(作品1点掲載・リンドウのページです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の愛読書です。

年間を通して流通されている切り花のことがよくわかります。

一番私が読んでいる本かもしれません。

 

 

 

花に俵万智さんの綴る言葉が添えられています。

私の作品も1点掲載(おまけで小さな作品も1つ)