セバスチャンと玉突き事故

いやいや、マジでわからない。

世の中狂ってないか？

これって、どういう感覚なんだ？

おかしいぞ、M子、おまえんち。。。

M子の旦那は、公務員。

詳しくは言えないけど、高級な公務員。

だけど、、、

公務員以上でもなければ、以下でもない。

なんどか海外駐在してるくらいだから、

優秀であることは間違いない。

何度も言うが、

我々は昔から家族ぐるみの付き合いがあった。。。

が、しかしである。

何度かのメールでのやり取りで、

私はM子旦那に違和感を感じた。

M子がセバスチャンとの不倫内容で、自分から白状しなかったことに、豪華海外旅行がある。少なからず4回にわたる海外旅行。そのうち3回の超豪華ヨーロッパ旅行についても黙っていたM子。

セバスチャンとの付き合いでは、

食事も旅費もすべて

「100円単位まで割り勘だった」

と豪語していたが、生活カツカツ貧乏主婦が、

1年に3回もヨーロッパ旅行に割り勘で行ける余裕などあるわけない。。。

これらがバレた途端、M子は自分のFacebookをシャットダウンした。

いくらなんでも、家庭の主婦が、こんなこと出来るなんて、おかしいだろ？って、

複数の海外不倫旅行について、M子旦那に情報を共有した。

ところが、

「旅行はセバスチャンさんが計画されたのでしょうから、セバスチャンが旅費のほとんどを負担されたのだと思います。でも、なぜ、エコノミークラスじゃなかったのでしょうか？もしくは、安宿じゃなかったのでしょうか？それはセバスチャンさんに聞いてみたかったです。そうすれば、M子が僕の貯金を使い込む金額も少なかったはず。」

へ？

おい。

待て待て、論点がズレとるぞ。

旅費はセバスチャンがほとんどを負担してる。

M子の使い込みは、M子自身のお土産代だ。

いやいや、それより、

あなた様の妻が、あなた様の娘の友達の父親と不倫し、1年に3回もヨーロッパ豪遊してんだぞ？

まずは、

そんなことまで？！

ありえん！

って、

妻に憤らないか？

それより、

金か？

なんだ？おまえら。。。

あなた様の関心は、そこか？？？

これじゃあ、M子がセバスチャンに依存していってしまうのも、わかる気がする。。。。

そもそも、

M子は、自分の旦那の不倫の腹いせに、セバスチャンと寝たらしい。そこが始まり。。。

と、いうことはですよ、、、、

これは、

私が最後の車両の、、、、

玉突き事故ですか？？。

マジ、世の中おかしくないか？？？

あー😮‍💨。

もーーーー！

まやかしに踊らされたセバスチャン

く、苦しい。。。

苦しくて苦しくて、

私はときどき心がのたうち回る。

だけど、

セバスチャンは、もういない。

聞きたいことが山ほどあるのに、

一言も残さず、セバスチャンは亡くなった。

だけど、

セバスチャンは、もういない。

家族なのに、

家族なのに、

家族なのに、、、、、

M子のことなんかより、

もっともっともっともっともっと

人生の残された時間で、

お互いの思いや、話さなければいけないこと、

たくさんあったよね？

メルとも、いろいろ話すべきだったよね？

M子との旅行に時間を割くよりも、

もっともっともっともっともっと

大事にしないといけない時間があったはずだよね？

セバスチャン母と、ちゃんと向き合って、

大事な話し、たくさんするべきだったよね？

なにやってんのよ。

ばかセバスチャン。。。

M子のまやかしに踊らされ、目の前にある大事な大事な大事な光に気がつかないで、

本当になにやってんのよ。。。

ばかセバスチャン。

霊視では、セバスチャンは亡くなった場所で、

「僕は大往生じゃないし、家族にも顔向けできない。地獄にもいけない。当然天国にも行けない。」と、亡くなった場所で、体育座りで小さくなっているらしい。。。

.................

この苦しさから離れるには、

私は、いま、セバスチャンと、別れる勇気と決断が必要なんだ。

と気がついた。

セバスチャンが生きてたら、

間違いなく離婚なのだから。。。

亡くなったから、話しも出来ないし、生きているときにしか出来ない、離婚すらできない。

セバスチャンが長い年月隠してきたことが捲れて、

私やメルが知らなかったことが、不意をついて私たちに降りかかった。

私は、この事実を受け止めるには、時間が必要だった。。。

セバスチャンのPCや携帯のデータを掘り起こせば、セバスチャンの裏の人間性がどんどんあらわになる。　

そう、M子はたまたま、都合が良かっただけ。

だけど、M子の強欲とエゴと嫉妬の念がセバスチャンに執着し、色恋で骨の髄まで搾り取られた。

私の知らない顔をした、エゴの強いセバスチャンの生前の有り様は、もう見たくない。

本当にもう見たくない。。。

私は勝手に、セバスチャンは素晴らしい夫だったって、そう思い込みたいだけだったんだね。

私は勝手にそう思って、余計なことは見ないように、真っ直ぐ前だけ向いて生きてきた。

でも、

それで、いいじゃない。

私は真っ直ぐ生きてきて、いいじゃない。

私はそれでよかったって、自分に思ってる。

...........

私に与えられた神様からの課題は、重くて厳しいものだったけど、

私は私なりに、この課題に真剣に向き合って、素直に、正直に、真正面から、目を逸らさずに、しっかりと両手で受け取ったよ。

だけど、もう十分学んだよ。

ありがとう、でも、もう結構です。。。

感謝して、手放そう。

セバスチャンに感謝して、

セバスチャンを手放そう。。。

私、よくここまでがんばった。

私、ありがとう。。。

私の前で上手くやってるつもりだったろうけど、

セバスチャンは1人で空回りして、迷子になってることも気が付かなかったんだね。。

おかげで、私はすごい苦しんだよ。

ありがとうね、感謝だよ。

だけど、

一つだけ真実がある。

私とセバスチャンの間には、

穢れなき愛の存在が生きている。

彼女の存在は、

だれにも立ち入ることの出来ない

私たちが育てた本物の愛。。。

彼女は、眩しいほどキラキラして、

ワクワクしながら生きている。

素晴らしいじゃない。

彼女を守り通せてよかった。

事実を知らずに生きてきたからこそ、

子供が、大人になっていた。

私たちはね、生かされてるんだよ？わかる？

起きた「こと」が、何ひとつ順番が狂ってもだめだった。。。そして、

起きた「こと」全てに意味があった。。。

何より私は、

子供の母親として、

1人の母親として、

世の中の誰に恥じることなく、

子供に背中を見せられる生き方をしたと、

私は、堂々と胸を張れる。

そして、

私は母として、強くなった。

私の命を差し出しても

少しも惜しくないのは、

この地球上で、唯一彼女だけだ。

私は、ただただ純粋に、

夫を愛し、

子供を愛し、

家族を愛した。

私はこれからも、正直に生きていく。

それでいいじゃない。。。

それで全然いいじゃない。。。

後のことは、

私とメルへの懺悔も含めて、

お天道様が決めること。

最後に勝つのは、愛だから。。。

人間不信どころの話しじゃない

嘘、偽り、誤魔化し、卑劣な裏切り

「The 裏切り」(最大級版)

は、私に強烈な衝撃を与え、いまだに私は

セバスチャンを家で供養することができない。

この前代未聞の裏切りにより、お寺の本堂でセバスチャンの遺骨を預かってもらうことになり、四十九日法要を終えたあと、遺骨はセバスチャンの妹が故郷の実家に移動させた。

私は納骨に立ち会うつもりはない。

そして、位牌はまだお寺の本堂にある。

大事な家族が亡くなったというのに、

これは一体どういう状況？？

尋常ではない状況に陥っている我が家。。。

私は今もよく眠れない。

何もかも完全にセバスチャンに裏切られていたのだと思うと、今も途方もない重い苦しみが湧き上がってくる。

人間不信どころの話しじゃない。

家族とは、

人生とは、

愛とは、

全てがわからなくなった。

このことは、メルはもちろんのこと、親族全部を巻き込むことになり、大変な状況は今も続く。

セバスチャンの母と妹は、セバスチャンの身内として、セバスチャンが勝手にやっていたお金絡みのおかしな行動の責任回避のため、私に対して弁護士を立ててきた。

もう、セバスチャンの生前の有り様が、全てをおかしくしている。。。

先日、信頼している方に霊視してもらったら、セバスチャンは今も未浄化霊となって亡くなった場所に留まっているという。

「パパはもう他人だから...」

そう言うメル。。。

あれほど、家族を手放したくなかったセバスチャンは、今、何を考え、どう思っているのか。。。

セバスチャンを成仏させるには、

私とメルの心を成仏させないと無理だけど、

とてもとても

心が追いつかない。

おそらく、セバスチャンという人間は、

家族の自分と、家族以外の自分と、どちらもないと生きていけなかったのかもしれない。

M子と黒い渦に巻き込まれたまま、明るいところへ這い上がれなくなってしまった。それが真実。

でも、

あまりにも、その身勝手な生き方による家族に対する裏切りの衝撃は大きい。あまりにも、大きい。

これが、

セバスチャンの死の背景にある大きな大きな耐え難い衝撃。。。

絶対に、良い子は真似しないでほしい。