すかいうぉーかー -30ページ目

すかいうぉーかー

CRAZY=SPELL−BOUND






















俺「テメェ! 何でココに居る!?」





G「チキ南、食いに来たんだ! パイナポー!パイナポーッッ!」









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・・・連休前の、このタイミングで







Androidバージョンアップの通知とか






 



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戸井十月さんが亡くなったそうだ








五大陸を、バイクで走破



なんかもうね

「何がどんな感じなんだろう」みたいな










俺の場合は「旅に行くと思ってないような旅」が多いが

車種が車種だし、舗装路前提な訳で
もう、こういうのとは根本的に違う




旅心みたいなのも あんまり無いし

暇と金があったとしても
バイクで旅とか、しないと思うし



でも、こういう人の文章とかを読んでると
ワクワクはする




カリブ海

シルクロード

エンセナーダ

プンタアレナス

パタゴニア

トロント

キューバ





出会う人々、文化、食






チリソースや山羊のチーズ

1攫千金を夢見る、ガリンペイロ

夜の砂漠を疾走する、老レーサー













何故バイクなのか





ただひたすらに

バイクってのは、“剥き身”である





だからこその「旅」なんじゃないだろうか





雨も 風も 陽射しも

気温も 湿度も


全てが優しく、厳しくて




フェアな、達成感


ダイレクトなライブ感





強靭なブロックタイヤのキャラメルが砂利を噛み

舞い上がる砂塵の向こうに拡がる、広大な原野




披露と憔悴と闘争の果てに辿り着く


静かで、当たり前の
度し難い日常




それは

そうして到達した
バイクという、個人の小宇宙であればこそ得られる

その人だけの














今の俺は、やるべき事 考えなきゃいけない事が多過ぎて

なかなか、本当にノンビリは出来ないけど




それはまた
そういう人生なんだろう







そんなに
たくさんの事を経験したい訳じゃないんだ









でも

だから、迷わないし 逃さないし 向こうからやって来たりもする









そして

そういうタイプのバイク乗りだからこそ、こういうライダーの人生に惹かれるんだろう






















ご冥福をお祈りします



 



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うし、出来上がり


ほぼ、俺のイメージ通り











え?


ぴれり? もちゅーる? れじーな?







そういうのは、普通の感性の奴に言ってくれ





















俺に1からデザインさせると


こういう事になるのだよ





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んー、とりあえず こんなもんじゃないかなぁ



バックステップに、ブレーキホース
タイヤはROSSO2で















ターミ、アラブさんと出る?


はい












フロント一丁上げたいんだよねー

せめて180は出したい














明日、カッティングシート買いに行きましょう

最大25cm幅まで行けるから














牽引車両?







それで、あと2台積めれば 車に余裕が出来るから





じゃあ、みんなで割り勘にすっか






















え?


パツさん コレ乗るんですか?











おう











だって、こっち系 乗ってた事ありましたっけ?











んー



人生で30分ぐらいな















じゃあ、つまり・・・


















そう


























2時間 練習出来る(ニヤリ)









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水銀灯の中にボンヤリと浮かんだスタンドの電飾看板が見え

マサヒコは軽い安堵に包まれた





セルフと書かれた給油スペースにダッジのピックアップを滑り込ませ

夜勤なのか、姿の見えない店員を意に介さずに
無機質な機械からの案内音声に、小声で返事をしながら財布を出していると



背後から「今晩は」と声がした








生身の声だと頭が理解するのに3秒を要したのは
それが、機械からの音声に近い 若い女の声だったからだが

慌てて振り返ったマサヒコの前に居たのは
紛れもなく生身の、黒いショートにTシャツ・ジーンズの娘だった








「あ、煙草大丈夫ですよ」


CHEVROLETのカバーオールの胸ポケット
出そうとして一旦引っ込めたゴロワーズを、苦笑しながら出し

軽いスナップで飛び出した一本を咥え、ジッポを「チン」と開ける



窓は開いている
8月とは言え、天竜川に近い県道は 40km/hも出していれば充分に涼しく

マサヒコは、クーラーが好きでは無かった




女は"マガミ"と名乗り
「もし、行き先が岡山なら 幾らかお支払いしますから乗せていただけませんか」と、鈴の鳴るような声で丁寧に述べた



ジュースホルダーからタップリと汗をかいたアイスコーヒーの缶を取ると、乾いた喉に流し込む






「マガミさんは」



「はい」




「岡山に、旅行ですか?」





「んー 多分、この車と同じじゃないかと」





何と言うか

綺麗な顔立ちだった



整っていて、肌も美しく
嫌味も険も無い

静かだが暗くもなく、話し方もトーンも 聞いていて心地良い


どうやら、化粧は殆んどしていないが
必要も無さそうだった





そんな娘が、こんな時間にあんな場所で



「TI(サーキット)に?」





マガミは、ニコリと笑うと
背後の覗き窓越しに、タイダウンのかかったバイクを見る

GSX-R750

97の水冷モデルだ




「第二東名が、通行止ってラジオで言ってたから。 もしかしたらって」








「あ、そういう事ですか」




レースに向かう車が通っても不思議は無い

なんの事は無いカラクリに、多少の納得を得て 気持ちが軽くなる


ならば、この退屈な旅に素敵な道連れが出来て 良かったじゃないか




「御自分で走るんですか?」




「え? ああ、いや コレは仲間のです。そいつが、どうしても今日は一緒に出れなくて。現地で待ち合わせなので」





マジマジと
興味深く眺めている

エンジンはノーマルベースだが、フロントは05モデルの1000
スイングアームも、RAMのマグ製に換わっている



「マガミさんは? 友達の応援?」





「いえ。アタシも現地で待ち合わせなんですが、逆パターンですね」













(は?)










「7RRです ショップの人が、関西のお店に作業をお願いしてくれて。 取りに行ってくれてるんです」





じゃあ
あの大きなバッグの中身は





そして










(多分、この娘 速いな)








しかも、"かなり"だ
マサヒコは、自分で走るのはそれなりだが そういう事には鼻が効いた




それでいて、レースの雰囲気が感じられない


このR750の持ち主と、近い物がありそうだった







夏の宵

闇の中で、同じリズムで現れては消える水銀灯とナビの光


ラジオから流れる、オールディーズ





だが、明日には 照りつける強い陽射しと
アスファルトから立ち上る 揺らめく陽炎の中で

ジェット機のような轟音に包まれて、慌ただしい空気の中で






真夏にサーキットと言うだけで
まともな神経とは言えない面がある



その温度差が、戦闘前の高揚感となって全身をゆっくりと駆け巡っている

スタンドで、車から降りて給油する事すら楽しいのだ



マサヒコは
コレが好きで、レースの手伝いをやっていると言っても良かった








「凄く綺麗」

R750を見る目は、本当に嬉しそうだった









時間はタップリある





















マサヒコは



美しい同士との、これからの長い旅路に
少しだけ 胸を踊らせていた




















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It ain't easy livin' like a gypsy

Tell you honey how it feels



I've been dreamin' floatin' down the stream

Losin' touch with all that's real



























何時でも戻れるなら



行った方がいいよ






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