2012シリーズ #28 『GIVE THE GALON』 | すかいうぉーかー

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CRAZY=SPELL−BOUND


















胸の中に渦巻く物を 柔らかく抱いたまま
3コーナー立ち上がりからコースに入る




まだ、完全なドライか分からない

探るように大外から回り込んで、S字の切り返しに完全に向いてからアクセルを開ける


横Gが無いので、そのまま右に「クン」っと寝かし
たっぷりとコース幅を使って、ハイポイントの侵入経路を探る




ターンイン
まだ、角度は浅い

なんとなく記憶しておいて、まだ車体2つ分は余ったイン側を確認しながら 裏ストレートに立ち上がる


軽く開けると185psのキックが路面を蹴り
一瞬でレインボーへの飛び込みが眼前に迫る



キッチリ曲がって、搾るように











圧縮







空気が襲いかかる
まだ、伏せ切れてない首から上を持っていかれそうになりながら
ツルツルと滑る内腿でタンクにしがみつく

13000で作業のようにペダルを蹴り上げていく



260km/h

アクセルを戻し

ブレーキで調整しながら






まだ、準備や体勢作りが不充分だと 感覚が訴える



路面のパッチ(補修部)をどうカットするか探りながら右

開けて

はらんで




左の飛び込みをギラリと睨みつける

コッチは、普通に寝かせられる




切り裂くように




もう一度左




行ける

もっと








大きく右に

ブレーキは無しだ



ジッとシケインの入口を待ち、アウト側に真っ直ぐ減速









右 の、着くべき場所を舐めるように


分からない
まだ開ける量が、全然足りていない





10%を駆け上がる途中で2台にパスされる

やっぱり、ここが甘い


登りきって、サインボードを探す



まだ、タイムは出ない







そのまま























全身を大気に嬲られながら




(続





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