時間ギリギリで到着すると
俺だけが見知った顔が2人、少しの距離をおいて
お互いに違う方を向きながら、人待ち顔で立ち
ごった返す人の波の中
俺にしか見えてないかも知れない何かを 薄っすらと放っていた
多分、何も無ければ一生絡む事も無かった2人は
ぎこちない挨拶を笑顔で交わすと、俺の後ろに着いて歩き出し
初対面独特の、それでも 全く知らない訳でもないという
俺も、幾度か経験したタイプの会話を
それが、どうにもおかしくて
つい、吹き出してしまう
いや 失礼しました
でも、俺は2人とも何度かお会いして 知ってる訳で
この変な感じは、説明しても分かってもらえるもんでも無いだろう
くわえて、俺は本来 まとめ役・進行役みたいなのには向いてない
誰も言い出さないから、俺がやる
ってパターンが多いだけで
特に気が利く訳でも無いし
会話の流れを生み出すような喋りも、全く出来ない
ましてや、誰かさんみたいに "ライダー"に変身するようなサービス精神や、みんなに喜んでもらえるような特殊能力も持っていない
でも、手始めに この二人を選んだのは
なんとなくだが、俺の判断である
いっぺんに、3人も4人も集まるってのも
それはそれでアリなのかも知れないが
俺は元々、通常ならば初対面には"サシ"を希望する
やはり、1対1で話す 時間の密度の濃さとは比べ物にならないし
会話のタイプそのものが変わる
こっちのメンバーのタイプ的にも、とりあえず俺以外との繋がりを1つ作っておきたくて
その方が良いように思えた
幸い、それがどうにか出来る組み合わせとキャラクター(何
本当は、引き合わせたら 帰ってしまいたいぐらいなのだが
まあ、それは難しい
九州のような戦力と団結は無いけども
逆に、それぞれが 凄い化学反応を起こす気はするのだ
その為の、初回の"仕込み"
あの人と、あの人と
多分、あの人
もしかしたら、あの人も
組み上がるのだろうか
別に、無二の親友になってもらわなきゃならない訳でもないが
俺が言い出した事である以上
俺が、思い描いてる
最終的な『HAPPY』に、ちゃんと誘いたいなぁ と
とりあえず
ね
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