チューブラー最強説のチューブラー貼り | サイクルショップ“BOUNCE”のブログ  

チューブラー最強説のチューブラー貼り

最近チューブラータイヤを貼る事が増えてきた!

高速レースや軽量を目指すヒルクライマーにはまだまだチューブラーが人気があるようだ。

タイヤの性能が上がったとは言えやはりクリンチャー、チューブレスタイヤはまだまだチューブラーには敵わないと思うのは自分だけでは無いとおもうが・・・

ただ扱いずらさは他のタイヤの比ではない😅

今まで宮田のチューブラーテープで簡単に貼っていたと思われるが生産中止に追い込まれ他のチューブラーテープの存在も知らぬままチューブラーからチューブレスに移行した人も少なからずいたのではないだろうか?

競技志向の人にはチューブラー最強説!とは言えテープとリムセメントでは圧倒的にセメントの方が走行ロスが少ないので今後チューブラーを使い続けたい人のはリムセメに移行せざる得ないデメリット🤣

ようは接着剤でタイヤをリムに貼り付ける作業なのだが中々慣れてないと難しいし、あまり精通なされてないスポーツバイクショップでは貼れない、もしくは普通に😅貼られてしまいコーナーなどで剥がれてしまわないかなどなど💦

自分がロードを乗っていた時代はロードでレースはもとより練習でもチューブラー一択で、WOタイヤでロードなんて怖くて有り得ないと言う時代、WOタイヤ今のクリンチャータイヤです。

クリンチャーなんて言葉は存在しなかった😅

その頃チューブラー以外はママチャリタイヤと同じくらいのレベルだったと思う。

今でこそWOタイヤの性能が最高峰レースレベルに上がったのには違いないが矢張り最強は丸タイヤなのです😆

と久々にブログ書くと前置きが長くなって🤣



カンパボーラのチューブラー張り替えの依頼!

ハブが少しゴリつくと言うのでついでにオーバーホール!


カンパはカップ&コーン!

やはりそれが最強😆


玉当たりバラして


外し


ハンマーで軽く叩くと


ぬけました


違うショップでは受けが虫喰いと言われたようですが?


どれどれ

ベアリングはリテーナー付き

カンパグリスだなセラミックでは無いようです



受けに虫喰いないなー


ん?押さえのリングに傷が💦

しかもリテーナーベアリングがこっちが逆さまに入っていたような??

逆さに入っても傷つく事は無いとは思うけど回転に抵抗が出る片側だけだったからあまり分からなかったのかも💧抵抗あるって事は傷も付くのかな

とりあえずbounceで独自に調合したセラミックにも鉄球にも使えるスペシャルグリスをぶち込んで😅組み立て、持ち込み時よりなかり良くなった!


ハブの調整終わりいよいよリムセメ施工!

その前に、古いチューブラーを剥がしベッドが出来ている??と言うかベッドメイキングし直しだな😆


これだけでも結構軽量化😆


古いの綺麗にはがしましたよ💧

でっ

まずはベッドメイキングから😅

薄〜く塗っては一晩寝かせて翌日また薄〜く塗っての繰り返しを3回、シクロクロスタイヤは5回ぐらいやります。

細いリムに32cのタイヤ貼り付けて2.5気圧とか低圧なんでそれぐらい時間かけないと剥がれてしまいます。

それでも絶対は無い。

でも自分が貼ったやつで剥がれた事ないけど😊


最後貼り付け前に更に一度塗り、タイヤにも前日に一度塗っておく、最後は完全に乾く前にタイヤを貼り付けます。

ある程度乾いてからとかだとタイヤ乗せたあと動かせなくなりセンター出せなくなりますので注意💧


完全😄

セメントと言っても年月経つと劣化してパリパリになり剥がれやすくはなってしまいます。

一年に一度は貼り直したほうが良いのかな〜❗️


と言う感じで乗り出すまでなかなかハードルが高いチューブラータイヤですが、タイヤとしては最強😆

チューブラー張り替え等、またチューブラーにご興味のある方ははbounceまでお問い合わせ下さい😊