花見というと桜の木の下に陣取って、酒を飲み騒ぐ花見を想像する人が多いかと思いますが、桜の木はそこら中に勝手に生えている在所のロートルには、大勢集まって飲んで騒ぐ花見など無縁です。
そんなわけで私の花見はただ花を見て、写真を撮って楽しむだけですが、これが意外と大変です。
今年は春休みに合わせるように好天が続き、桜も見頃となりました。
花の命は短くて・・・・ではありませんが、花の見ごろは短く、春は桜だけでなくいろいろな花が次から次と咲きます。良く言えば自然に恵まれた、ぶっちゃけて言えば山と海に囲まれた土地ゆえ、次々に咲く花の見頃を見逃すまいとすると中々忙しく、昨日は一日中花見をしました。
これは早咲きのシャクナゲだと思います。
桜は種類が多く同じように見えても種類が違うのか、場所によって開花時期が違います。
枝垂れ桜は近場ではここが一番見頃でした。
これはミツバツツジでしょうか?中々綺麗です。
最近、枝垂れ花桃が増えたように思います。
桜のように大きくならず、花は華やかで実も美味しいそうです。
下の黄色は水仙ですが、道端にも勝手に咲いています。
夜桜も綺麗です。
ほぼ満月に見える月ですが、明日は春分の後の最初の満月です。
そして明後日は春分の後の最初の満月の後の最初の日曜日という事で復活祭(イースター)です。
トランプ大統領はユダヤ教徒の影響が強いように見えますが、復活祭は似合わないような気がします。
アメリカのキリスト教福音派とユダヤ教の関係は、まるでユダヤ陰謀論のように思えます。