夢老い人の呟き

夢老い人の呟き

願い望むは願望  夢は寝てみるもの 儚く叶わぬもの
  人に夢と書き儚  夢に人と書き夢人 
    夢と人の中に老いが入り夢老い人  儚く老いる独り言


昨日久しぶりに外出したらBYDのディーラーがありました。

 

考えてみれば販売ランキング3位のメーカーだからディーラーがあって当たり前だが、ついこの間まで(年を取ると体感時間が短くなります😅)、BYDがフィリピンで販売されていることを知らなかったし、急速充電器など無い、私の住む街にBYDのディーラーがあるとは思いませんでした。

 

 

なお首都マニラには2年前にディーラーができたようです。

ということはわずか二年でトヨタと三菱以外のメーカーを全部追い越してしまったようです。

 

 

昨年のBYDの販売台数はBEV(Battery EV)が4608台、PHEVが21514台ですが、マニラにしか充電ステーションが無いのにBEVがこんなに売れているのは驚きです。

 

 

昨日見たディーラーは、調べてみたら昨年11月27日にフェースブックにこのように開店することが知らされています。

 

そして今月6日にはインスタグラムにSoft Openingのお知らせです。

  • Soft Openingという言葉を知らなかったので調べてみたら、ホテル、レストラン、店舗などがグランドオープン(正式開業)の前に、試験的に行う部分営業やプレオープンのことだそうです。
  • スタッフの研修、業務オペレーションの確認、顧客からのフィードバック収集・改善を目的とし、限定的な招待客や時間を短縮して実施されます。

 

 

 

オールドメディア😅では無くSNSを使うのは中国流かフィリピン流か?

 

クリックするとサインイン画面が出ますが、無視して消してインスタグラムの動画を見てください。

      ダウン

 

 

 

こちらは隣のパンパンガ州のディーラーの様子です。

 

 

 

 

 

 

BYDシールのPHEV

 

昨年販売台数454.5万台のBYDですが、PHEVは一昨年の248万台から少し減って228..9万台。

それでもEV/PHEVでは世界一の販売台数ですが、どのような機構のハイブリッドなのか?

 

 

下図はBYDのハイブリッドですが、赤いギア発電機青いギアモーター茶色いギアエンジンです。

  • 次のように4つのモードがあって、モードによってグレーのカウンターシャフトギアへの入力が変わります。
  • グレーのカウンターシャフトギアの回転が黒いギアディファレンシャルギアに伝わります。
  1. EV MODEモーターの回転がカウンターシャフトギアに伝わり駆動する。
  2. FUEL MODE:エンジンの回転がカウンターシャフトのギアに伝わり駆動する。
  3. SERIES MODE:エンジンカウンターシャフトのギアから離れ発電機を駆動する。
  4. PALALLEL MODE:エンジンカウンターシャフト発電機の両方を駆動し、モーターエンジンをアシストする。

なおバッテリー容量は30kWh と大きく、マツダMX-30 Rotary-EVの17.8kWhの1.7倍近くの大きさです。

 

 

 

        ◇各モードの説明◇

EVモード 

エンジンは停止しカウンターシャフトから離れ、バッテリ―の電力でモーターを駆動し走行します 

 

 

 

FUELモード 

 

70㎞/h以上の高速走行時のモード

モーターの青いギアはグレーカウンターシャフトギアから離れ、エンジンの出力だけで走行します。

 

 

 

SERIES モード  

 

モーターの出力で走行する。

エンジン発電機を駆動し、発電機はバッテリーとモーターに電力を供給する。

EVモードとの違いはエンジンが発電機を駆動し、モーターへの電力は発電機から供給されます。

 

 

PARALLELモード

 

エンジンモーター両方の出力で駆動する。

高出力が必要な時、急加速時のモードです。

 

 

きめ細かい制御を行っていますが、特筆すべきはエンジンの熱効率が46.06%と高く、バッテリーを使い切った後の燃料消費量は100kmあたり2.9L(約リッター34.5㎞)と、非常に燃費が良い事です。

 

例えばマツダMX-30 Rotary-EVのハイブリッド走行時のWLTCモード燃費は15.4km/Lで、中国とは燃費の測定方法が違うとはいえ全く比較になりません。

シリーズハイブリッドだけの日産Eパワーも海外市場では勝負にならないでしょう。