急に寒さが戻ってきたようですが、

皆様お変わりございませんか?

 

一度仕舞ったあったか下着を引っ張り出して着てきました。

衣類で調整して体調を崩さないようにしましょう。

 

昨年、銀座本店お菓子レッスンのマカロンの講座にご参加なさった方から

「おうち時間にマカロンを作っていますが、

メレンゲの立て具合がわからなくなってしまいました」とご連絡をいただきました。

今日はマカロン作りのポイントを復習します。

 

ポイント① メレンゲ

お砂糖が溶けたようなら湯煎から外します。

いつまでも湯煎にかけているとボウルの底にメレンゲがへばりついてしまいます。

生地に入れるメレンゲが減ってしまいますから気を付けて。

ポイント② 混ぜ具合

アーモンドパウダー類とメレンゲを混ぜ合わせのサインを見極めて。

ヘラから生地を落としたとき、たらたらたら~と流れると平べったい形のマカロンになります。

ぼてっと落ちて、落ちた生地の形がそのままだったら高さのあるマカロンになりますが、絞り跡がつきます。

私の好みはその中間。ヘラに残った生地が三角状に残るのが私流。

混ぜ具合は焼き上がった時の食感に関わります。作り手の好みで調整しましょう。

ポイント③ 焼き具合

焼き上がりの目安はそっと動かしたときにまたピエの部分が固まっていない位にすると

周りがサクッとして、中はしっとりです。

この状態だとクリームとのなじみも良く、ねっとりとしたマカロンに仕上がります。

大切なポイント3点を挙げました。

これまでレッスンに参加なさった方でご質問があれば

ご遠慮なく、ご質問下さい。

 

7月に銀座本店お菓子レッスンでマカロンの講座を予定しています。

日程調整中です。

決まったらホームページに掲載しますね。

 

おうち時間にお菓子作り、楽しんでください!