ボルダリングって、課題によっては、すごく身長差が影響するのもありますよね。

 

グラビティの4階のスラブ課題

これ、二重丸を付けたスタートの次は、右手でカンテをつかむらしいのですが

 

スタートホールドとカンテはかなり距離があるので、両手を伸ばしも届かない。

スタートホールドを「エイ!」って、つき離して、右に行かないとなんですが、カンテは左に引かないと止められないのです。

(右に行くけど左に引くという矛盾した動き)

 

更に、おなかのあたりには大きいボテがあって、壁に近づけないようになっているので、スタートホールドの左手離したら、瞬時に右手でカンテを引かないと落ちてしまう。

 

手が長いとカンテとの距離が短くなるから、高身長の男の人とか、そこまで苦労しないけど、小柄な女子は大苦戦です。

 

実は、私は、女性のわりには背が高い(167センチ)ので、これ何回かやったら、コツをつかんできて、うまく取れたのですが

一緒にやってた子は、小柄なので、勢いつけないとカンテに届かないし、勢いつけると、そのまま右下に落ちる・・・うん、無理だ絶対!

 

そこで、その子が考えたのが、足カンテ作戦!

まず、足をカンテにひっかけて、体をTの字になって、両手でスタートホールドを触る。

そこからゆっくり起き上がり手をカンテ・・・

 

そういう発想って無かったから、感動しましたね!

小さくてもできる!

 

この登り方を考えるっていうのが、楽しいんですよね。

 

セッターさんの話では、背の低い人が、そういう登り方をするのも、想定していたとこのこと

 

ボルダリング、ほんと奥が深いです。