内視鏡検査に同席、膀胱を見ました | 旦那さんが膀胱がんになりました

旦那さんが膀胱がんになりました

ある日突然「膀胱がん」と宣告された妻の見守り日記

昨日は久しぶりの検診でした。

内視鏡の結果は、異常はなしでした。
本来ならBCG治療に入りますが、このままBCGをしたら萎縮膀胱になる可能性があり、一度萎縮膀胱になると戻らない、BCGはやめましょうということになりました。

今回、なんと内視鏡検査に私同席しました。
旦那さんたっての希望です。

前回行ったときに、嫁を同席させたいとお願いし、先生の許可をとってあるからおいでと一緒に処置室へ。

おお!
この機械は、産婦人科でよく見る機械です。
腰かけると、うぃーんと仰向けになるよう倒れ、最後に足がぱっかり開くタイプのもの。

女性は慣れていると思いますが、男性は屈辱的ではないか、そんなとこを私がいてもよいものかと心配し、やっぱり外で待ってると言ったら嫌だというのでそのまま同席。旦那さんは馴れた様子でズボンを脱ぎ、これまた馴れた様子で腰かけてます。

余裕かっ!(^_^;)))

で、見ました。
尿道にカメラを入れる瞬間から
目をそらさずにじっくりと見ました。

先生の上手なこと、しゅるしゅるっと入ります。
ちょっと違和感かもしれません、など先回りして不安なところも言ってくれます。
当たり前ですけど、さすがですね。

たどり着いた膀胱は、きれいなピンク色でした。
前に旦那さんがみたときは、白っぽくて貧血の子の顔色みたいな色と言われ、さっぱりわからなかったのですが、今回は血色がよい色だと言っていて、なんとなくわかりました。

ガンができていたときの膀胱を見ていないので、比較のしようもなく、色しかわからない私たちでした。

看護師さんに、仲がよいですねと言われました。
検査室まで同席する人は少ないのでしょうね。
うーん、私が子宮系の病気になっても、旦那さんに検査に同席してもらうのは嫌だなあと思います。。。

まずは、次の検診まで。
見守ります~(^-^)