すっかり、夏ですね
猛暑です

今日はこの暑さよりも熱く燃えている二人について書きましょうか

「味方から撃たれる」ということがあります
身構えていない分、敵から撃たれるよりもショックがデカい

剛力彩芽のインスタに対する「何を浮かれているんだ」という批判に対して
擁護側が「若い女の子が恋愛に浮かれたっていいじゃないか!」と

助けてるのかバカにしてるのか全然わからないw
悪意がない分タチが悪い

結局批判側も擁護側も「浮かれている前提」なんやな、とw

でも「浮かれている」ってなんでしょう
SNSに写真を載せたら浮かれている?

たまたま食べたトンカツ弁当がおいしくてそれをSNSにあげたら「トンカツに浮かれている」ことになるのでしょうかw

トンカツ弁当は不適当な例ですけど、若い女子なら食べ物の写真や旅行先の写真なんかをあげることはよくあると思うのですが

昨日食べた食べ物の写真や、昨日行った場所の写真を載せるのと同じテンションで
もしかしたら恋人との写真を載せただけなのかもしれません

見た目のイメージに引っ張られて、見えていないものがある

「少女っぽい見た目の純粋そうな女子だから恋愛に浮かれているに違いない」という決め付けがあるように、私は思います
もし同じ年齢でもモデル系の濃い顔の女性が同じ事をしていても「浮かれている」という評価にはならなかったのでは?

でもその内心は本人にしかわからないのです

「内心がわからない」で言えばはあちゅうです

「炎上が日常」という稀有なライフスタイルを送っているはあちゅうがAV男優との事実婚を発表しました

そのニュースに対する記事やSNSでのコメント、私が大好きな爆笑問題のラジオでの取り上げられ方に対してはあちゅうは

ずーっと発狂しているw

結婚発表からずーっと発狂しているんですw新婚なのにw

マジで大暴れしていらっしゃって笑えるのですが、
主にはあちゅう本人の失言や発狂具合、言論の矛盾が揶揄・批判されているのに、
本人は「夫がAV男優だから差別されてる!私はそれと戦う!」と論理を「すり替えて」、夫のために戦う妻、みたいなカッコいいポジションを取ろうとしている
無理がありすぎるw


このブログではあちゅうを取り上げるのは二度目で、私も立派なファンということになるのでしょうが
ここで抜けてる視点は「はあちゅうはオンラインサロンの収入で食ってる」ということです

ネットで炎上を繰り返し、とにかく目立ち、アクセス数を稼ぎ、アクセスしてきた人間からカモを見つけ、オンラインサロンに誘導する

はあちゅうには月額1万円のオンラインサロン会員が400人以上います
年5,000万の収入になる

はあちゅうは思慮の浅いアホだから炎上を繰り返しているのではなく、
自分のビジネスモデルに則って、収入のために絶妙に天然っぽいアホ発言を繰り返して炎上させ続けているのかもしれない

「女の子がそんなことする?」ってのは見た目に誘導された判断です
内心はわからないのです


「みんなで一切相手にしない」のが唯一の対処法なのかな、とも思いますが
やっぱり笑えるので、炎上が話題になる度にチェックしてしまいますw

甲子園予選が続いている

この暑さの中で

「延期しろ」「ドームでやれ」なんていう声も一部ではあがる

しかし基本的にはすべてスケジュール通りに行われるのだろう

私は何年も前からこう唱えている

日本はアニミズムが支配する土人国家であって、

甲子園という舞台で苦しむ若い肉体は「祭り」と「生け贄」そのものだ

だから甲子園は「お盆」にやる必要があり

「正月」には箱根駅伝が行われる必要がある

どちらも

若い肉体を天に捧げることが目的の土人の祭りである

それによって人々の魂は浄化され救われる

楽しそうにしていたら「生け贄」として成立しない

苦しみを見せる必要があるのだ



俺たちが生きているのは、こんな社会である

間違いなく、ね


「学問」である

学問が必要である


学ぼう。


これは昨日の最後のほうの内容の続きでもあるんだけど

山口達也事件と女子の自己防衛について

俺が思うのは、

あの女子は、完璧な対応をした、ということだよ

あの女子に対して「男の部屋にいく時点で自己防衛がない」というコメントをする人間がいるけど

業界の大先輩の大物から誘われたらそりゃ仲良くなればメリットあるかもと思うでしょ

当然この女子だって「襲われるかも」と「メリット」を頭の中で天秤にかける思考はあったはずだし

それで「とりあえず行く」を選ぶのはすごく合理的な判断だよ

で、部屋に入った段階で山口達也が怪しい雰囲気を出してきたのを理解して

「あーはいはいそっちモードね、帰るタイミング探そっと」と判断したのもすごく正しい

でもいきなり帰ったら業界の大先輩に不義理を働いたことにされてこっちが悪者になるかもしれない

だからキスを無理矢理されたタイミングで「はい決定的なやつ来ました、これで心置きなくブチ切れて帰れる」と

心理の流れ自体は俺の憶測だけど

「女子が何も考えずに山口達也についていった」と考えるのは17歳を見下した浅はかな考えだよね

お前ら17歳のときそんなバカだったか?って
みんな子供を見下すけどほんとはそんなバカじゃないじゃん

結局さ
キスの段階で帰るという行動を起こしてるわけで「正しく自己防衛できてる」わけだよね

「自己防衛がない」ってのは筋違いのコメントだよ

問題は「どの段階でノーと言うか」ということで

それはどうしても確率論の問題にならざるを得ないんだけど

「怪しいかどうかわからないから、はじめからついていかない」なのか
「怪しいかどうかわからないから、見極められるまではとりあえずついていく」なのか

それはリスクがどれだけで、それに対してリターンがどれだけあるかの話に帰着せざるを得ないでしょ

「0.1%でもリスクがあるなら行動しない」とか言ってたら何も行動できないわけだからね

山口達也一人がバカ丸出しだったってだけだと思うよ

でもそれで世間的には面白いネタになったんだからバカでありがとうって話だけどね 笑

山口達也を擁護する価値も擁護する意味もないね
しばらくさま、私です。

慶応通信の入学式がありましたね。

私には何度も何度も申し上げたいテーマがあって、

「半径数メートルの狭い世界だけで自分が普通だと思うなよ」

と。

とかく人は自分を普通だと思いがちで

それは日本人特有の「謙虚さ」の表れでもあると思うのですが、

ある種ものの見方に客観性を欠いているとも言えるのです。

才能・容姿・環境に恵まれてる人ほど「いやいやこんなの普通ですよ」という場面は何度も何度も目にする。

世の中類は友を呼ぶの法則が正しいとすれば、環境に恵まれた人って周りの人間も同じような環境で生きてるので、
本人は恵まれてることになかなか気付かないんですよね。

または努力も同じですよね。
圧倒的な努力をしてる人ほど「いやいや普通ですよ」

うーん。

私が思うに、
「普通」って暴力なんですよ。
「謙虚」って病気だと思います。

圧倒的な努力をして、それを普通だと思い込んでる人は、
「そこまで努力家ではないごく一般的な人」を見てどう思うでしょう。

「なんで普通のこともできないの?」
「私が普通にできることがなんでできないの?おかしくね?何さぼってんの?」

パワハラや過労死はそこから生まれるんだと思います。

そうじゃなくて、
「自分は恵まれてる」「自分は人より努力してる」

そう認めることが必要ですよね、絶対に。

それが客観性のある態度ですよ。

欧米には「ノブレスオブリージュ」の伝統がありますよ。

それって「自分は恵まれてる」と認めるところからスタートするんですよ。

自分は恵まれてると認めるからこそ、そうじゃない他人に優しくできる

自分を普通だと思い込む態度とは真逆です。
自分を普通だと思い込んでも他人にキツくしかならないですから。

謙虚さなんていらんよ、と。

私とリアルで会ったことある方はわかると思いますが、
私は謙遜しないんですよ。
褒め言葉は全部受け止めますから。笑

さて、やっと本題。笑
慶応通信の卒業率は10%以下ということは在学生なら知ってると思います。

卒業できるか否かを決めるのはなんでしょうか。
努力でしょうか?
それとも頭の良さでしょうか?
または要領の良さでしょうか?

私は、全部だと思います。笑

要領の良さもある意味努力なので(情報を得る努力をしているということ)努力に含めてしまえば、

  地頭×努力

ですね。
地頭×努力が上位10%に入っていれば卒業できる。

例えば地頭が在校生の上位3割に入ってて、努力も上位3割に入るくらい頑張れているなら、
掛け算すると上位9%に入るということなので卒業できるでしょうと。

どうか「客観性」を持って自分を占ってみてはいかがでしょう。

最後にですが、
私は嫁が大切なので、おかしなニュアンスで女性に声を掛けることはありませんからね。
むしろ私が一番嫌いな奴ですそれ。
新歓の時期になると虫みたいな奴が増えてみっともないですね。
ざんねん。
逆もありますけどね。
何の他意もない誘いを違うニュアンスに勝手に変換して受け止めちゃう女性も可哀想でざんねんですよね。しょーもない世界で生きてきたんだな、と。
「男に声掛けられた=私に好意がある」←大いなるカンチガイですからね。

ま、がんばっていきましょう。
さむっ!
寒シングエルスっ!

寒いとき、つい「寒シングエルスっ!」と言ってしまいます。
サムシングエルスが何なのかは全く思い出せませんが。笑

さて、寒々しい話題。
例の、合法的違法サイト(とりあえずこういう表現をしておきます)漫画村の登場によって、
漫画界がダメージを受けようとしています。

ですが、漫画村について考える前にまず、「和牛」について考えてみましょう。

あのおいしい「和牛種」は日本の畜産農家によって長年守られてきたのですが、

ある農家が、紳士協定を破って和牛種を海外に持ち出し、「和牛種」の海外生産を始めてしまったそうです。

日本が大事にしてきた「和牛種」は海外流出し、海外業者が海外のだだっ広い農場で生産し、それが安く日本に輸入されてしまうかもしれない。

さて、この事実に対して皆さんはどう思うでしょうか。

私は、「消費者にとっては得しかないな」と。


だってそうでしょ?笑
私はそう思います。笑

同じものが安く手に入る選択肢を得られるならそれは消費者にはメリットしかないんですよ。

「いや漫画村はそれとは違う!すべてがタダになって漫画家が儲からなくなれば誰も漫画なんか描かなくなって漫画文化自体が死ぬんだぞ!」

↑はいド庶民らしい台詞ですね。笑

マリーアントワネットはこう言いました。
「漫画がなければYouTubeを見ればいいじゃない」

娯楽は漫画だけじゃないんですよ、幸いにも。

テクノロジーの進歩による社会の変革を止めても良いことないんですよ。
「もうそれは仕方ない!」と捉えた上でそれを上回るアイデアを考えたほうが生産的ですね。
たとえばファイル交換ソフトに対してアップルがiTunesをアピールしたように。

それに、漫画が儲からなくたって漫画家は居なくなりませんよ。
創作ってそういうことじゃないですから。

みなさんテストおつかれさまでした

私は受けられるテストがなかったので(保険学レポート問題番号丸付け忘れ事件)
土日は結婚準備のために彼女を連れて実家に帰ってました

結婚は人生の墓場、などと言いますが
30超えたら結婚でもしないと何のライフイベントも起きませんよ

だからどっちみち墓場なんですよ
結婚してもしなくても

だったら、好きな人といっしょに墓場に足突っ込みましょうよ

良い話はここまで。

さて、結婚と言えば不倫、不倫と言えば週刊文春です。

私がどうしても違和感を感じてしまうのは週刊文春の小室哲哉の不倫報道(そして引退会見)に対する世間の反応です

やれ「かわいそう」「文春最低」「あれは不倫とは言わない」

何を今さら言ってんだ?

じゃあお前ら当然川谷絵音も擁護したんだろうな

「大物なら不倫しても許される」「時代を作った功労者なら不倫しても許される」「嫁が障害者なら不倫しても許される」

そう言ってるようにしか聞こえない

「ゲスな報道で部数を伸ばして儲けること自体が間違ってる!」

↑いやだからお前は川谷絵音も擁護したんだろうな

「いや文春は売れる記事を書いてるだけなんだ!本当に悪いのは文春ではなくゲスな報道に飛び付いてしまう僕たち大衆なんだ!」

↑いやさ

あのー、人間ってのは「他人の恋愛」に興味があるんですよ
他人の恋愛に興味があるからこそ恋愛ドラマが成立するんでしょ?
じゃなきゃ他人の(しかもフィクションの)恋愛模様見て何が楽しいのよ
(俺個人で言えばぶっちゃけ他人の恋愛に興味はないし恋愛ドラマも10年以上見てないし恋愛トークで会話を盛り上げるのもレベル低いと思うし世の中にはもっと面白いことがあると信じたいから慶応通信入ったわけですが。)
ついでに結婚式もなくなりますわね。他人の恋愛に興味なくなるわけだから。

人間は他人の恋愛に興味がある。それもその恋愛がゲスであればあるほど。

↑これは真理だから仕方ない

小室哲哉は自分の意志で引退を決意したんだよ。
クリエイターのその判断を、他人がとやかく言うことじゃない。

私は川谷絵音を応援しています。
川谷絵音はお前らが気付くずっと前から週刊文春と闘ってきたんだ。一人で。


いや何の記事だこれw
仮想通貨について、考えた結論。

仮想通貨の面白さは「マイニング」にあり、それは「ブロックチェーン」によって実現されている。

簡単に言うと、仮想通貨の保守管理に個人のパソコンのリソースを提供し(ブロックチェーン)、その対価として仮想通貨が少し貰える(マイニング)、という。
パソコンに働かせてお金を稼ぐことができる、という『ライフハック的な愉快さ』が仮想通貨の成り立ちの根っこであって、

つまり仮想通貨ってさ

『楽してお金を儲けたい』という人間のプリミティブな欲を媒介に『ブロックチェーン』という新しい技術への抵抗を薄め世界に普及させるためのツールだったのではないかな、と。

プリミティブな欲に訴えることで新しい技術が爆発的に普及される、ということは過去の事例でもいくつも上げられて、
IT関係で言えば
・インターネットの普及におけるエロサイト
・ブロードバンドの普及におけるファイル共有ソフト
などね、革新的技術を導入するという変化への心理的なハードル(不安や面倒くささ)を越えるための踏み切り板としてプリミティブな欲が役を担う。

仮想通貨に対する欲望の眼差しは、投機対象として認識されたときにさらに広範囲からのものになった。
つまり、『世間のバカも注目するようになった』

『バカに見付かる』ってのはある意味強いしある意味終わりの始まりでもあるんだけど、
(あらゆる文化でそう言えるけどね)

これがビットコインバブル(仮想通貨バブル)の急膨張・急降下の原因だよね

なぜなら右往左往こそが一般大衆の生きる意味だからってのは生きてりゃわかるじゃん
(ディスではないよ、米とおかずのようなものだと思う)

勘違いして欲しくないのは、
バブルだから悪い、バブルだから価値がないとは俺は言ってないし、俺はそうは思わない。
たとえ半年で消えるものであったとしても、半年楽しめりゃいいじゃんね。

俺らだって70年後には消えてるんだ、地球の歴史からしたら泡みたいにね。
さて、年始から風邪でダウンしている私です。

一人でベッドの上にいるといろいろなことをグルグル考えてしまいます。

社会のこと。自分のこと。仕事のこと。周りの人たちのこと。

お金さえ「相対化」されつつある時代に、自分という存在が宙ぶらりんになってしまいそうになる。

「病んだ時代」という言葉も聞かなくなってきました。
(個人の印象では、90年代が一番病んでたように思います。)

たとえ自分が宙ぶらりんになっても突飛で過剰な行動に出るような時代ではなく、
(というか「抑圧と反動」が暴走の原因だとすれば、そもそも社会の価値基準が分散したことで抑圧が小さくなり、それで反動も小さいんだと思いますが。)
現代は、「病みも可愛げ」な時代なように思います。

個人が個人の器量と裁量で「病み」さえ相対化し、可愛らしく開示していく時代なのでしょう。
そしてそれがある種の解放の場というか、セーフティーネット的でもあるという。
SNSは人を救ったと結構マジに思います。

そして、古典的な救いのツールである「宗教」も(新興宗教含め)、SNSによって神秘主義のベールの内側が可視化され、
「相対化」されてきているように思います。

宗教さえカジュアルに個人の器量と裁量で可愛らしく身に纏っていく時代が来つつあると思います。

幸福の科学が作った「アンジュエル」というアイドルグループはCDデビューも果たしましたが、
世の中を救うのは案外こういった試みなのかもしれません。
(演者側が過度に盲信を強要することもなく、また受け手も過度に存在を拒絶することもなく、半ばネタとしてであっても、受け入れられていくのではないでしょうか。)

と、鼻つまりながらスマホで書いてますが、ちょっと文章が変な方向に行ってますね。

私が言いたいのは、
「あれ?最近しんどいな」と思ったときには、

葛根湯、

小青竜湯、

幸福実現湯。

落ちがついたところでw、本題です。(前ふり長っっ)

締め切りギリギリに出した保険学レポートですが、


『問題番号丸つけ不備により不受理』(どーん!)

よって1月のテストは何も受けられませんw

あーあやんなっちゃうぜー

皆様もお気をつけください。



さて、新年ですね

年新パツイチ目のログブー、
さん皆、がーいかごすおしでしょうか
私は実家のちーあいにせいきーしてやーなごのちんこーを食べてきました

せいきとかちんことか言ってすみません。笑

2017年の相場は「トランプ相場と北朝鮮」がメインテーマだったのではないでしょうか

慶応通信に入学するとき、一冊本を読んで小論文を書く、という試験項目があり
私はバートン・ビッグス「富・戦争・叡知」について書きました
この中にとても面白い事項が書かれており
それは、

『株式市場は戦争の動向をトレースするように動き、戦争に負けた国は株式市場が暴落する』
(さらに面白いことに、株式市場は戦況を『わずかに先回りして動く』=戦況が市場に『織り込まれる』)
ということでした

さて、北朝鮮・トランプ・日本の株式市場
この三者は言うまでもなく密接に結び付いています
ミサイルの本当の矛先は東証なのかもしれません

日経平均でいえば2017年は上昇しましたね
私には予想外の上昇でした
(年初に某学友に『18000が限界じゃない?20000は厳しいでしょ』と言ったことを学友は覚えており、苦笑いするしかありませんでした笑)

2018年、懲りずに私はまた言いますが
『23000が限界じゃね?25000は厳しいっしょ』

今年はセルインメイのアノマリーが当てはまる年だと、私は思います

理由は、相場を引っ張っていく企業がないことですかね
3月末決算時期までは持つでしょうが、その辺りで勢いも終わり
展望への期待感のなさが広まるのが5月
夏場は低調な時が続き
再上昇は10~11月を待つ

という流れを予想しときます

市場を引っ張っていく企業というと、過去ではガンホー、ミクシィ、任天堂といったスマホアプリ関連銘柄
アンジェスなど医療系ベンチャー
配当利回り8%以上という異常な椀飯振舞をしていた大塚家具
大塚家具については女社長も最近ヒヨってきて配当椀飯振舞も終了でしょう
こういった異常な勢いで市場を引っ張る企業が2018年についてはなさそうだということが言えますね

つまり、組み込まれちゃうんですよ
「新興市場」だった時代にはアップダウンも激しいんですけど
スマホアプリもハイテク医療ももはや「新興市場」ではない

新興市場じゃなくなるというのは、既存の資本主義的ピラミッド社会に「組み込まれる」ということなんですよ

医療系ベンチャーなんてどんどん大手医薬品企業に買収されたり資本が入ったりしてますよもう
スマホアプリもいっしょ

じゃあスマホアプリやハイテク医療に代わる新しいテーマは??

ないんですねw
だから市場も停滞すると言ってるわけです

私の予想が当たるか当たらないか

当たれば嬉しいし
当たらなかったらそれは日本市場が盛り上がるということだからそれも嬉しい

どちらに転んでも嬉しがれる予想をして、記事を閉じさせていただきます。笑
Gacktが経営に参画した仮想通貨事業がスタートするらしいですね

なぜGacktが仮想通貨事業を始めようとしたのかはGacktブログで読めますが

一つ言いたいのは、仮想通貨の存在目的は「投資」ではない

Gacktはバカではない(ただしセコい人だとは思うよ)ので、わかっててあえてそうブログ書いてるんだと思うけど
(わかっててあえて、というのは善意の場合も悪意の場合もある、ということは言っておくけど)

Gacktブログで、自分たちの事業を「投資のためのもの」という紹介しかしてないのは気掛かりというか、終わりの始まりのような気もする

「仮想通貨」の本来の存在意義は「ネット決済の利便化」のはずである

それが根っこにあった上で、「投資対象」という木が生えるわけだ

根っこのない木なんてのはありえない

例えば株式の本来の意義は「会社の所有権の分配」であり、株主は株主総会で経営者に対して経営に意見を出す権利がある。
株式の売買というのは「経営に口を出す権利の売買」であり、それが根っこにあるから(たとえほとんどの一般の株主は株主総会に参加しないのが現実だとしても)「投資のための株式市場」という木が大きく高く伸びるわけである。


ビットコインブームの後、雨後のタケノコ式に仮想通貨が乱立している

これらのうちほとんどは根っこのない(つまり存在意義のない)ものだと思う

タケノコは煮れば食えるが、投資ではバカは煮て食われる側である



仮想通貨は「ネット決済に使えるかどうか」が肝なので、大手ネット販売企業とタイアップできたところが勝つだろう

ネットで通貨(円)の代わりとして使えるポイントのようなもの、、、
大手企業がバックについていて、広く貯めたり使ったりできるもの、、、


あれ、それTポイントじゃんw


もしかしたら「Tポイント」こそが勝者になるかもしれない

そして仮想通貨の広がりには国境がない
(なぜなら国境で通貨が変わる不便さを少なくともネット上においては解消するためのものが仮想通貨だから)
もしかしたら数年後、世界中でこの言葉を聞くようになるかもしれない


「Do you have T point card ?」