微笑みの国、タイに参上☆

乗り継ぎのタイにて、少し滞在しました。

この話はまた後日書けたら書きたいと思います

（今回はミャンマー行きの話なので、すっとばします）

タイに到着した時、

まだタイの時間では日中で明るかったため、

飛行機の中から観光スポット？のような金色な寺院とか、

異様に広いエリア・・・（多分お偉いさんが住んでいたり）

など、空の上からまじまじと眺めることができました☆

行ったことある場所ですと、

あそこがあれなのかもっってなって楽しいです

微笑みの国タイ。。

ぼっちで下され、用事を済ませ、ミャンマーに向かう

これが私の計画でした。。

ぼっちでタイに降り立ち、

カップルに絡まれたり、喧嘩に混ぜられたり・・・

まさかのナンパの嵐だったりとか・・・

日本より感情表現が豊かなのでしょうか？

慣れない私はｶﾞｸﾌﾞﾙ・・・

などなど、

まったく微笑ましくないことばかりだったような気がしますが、

とてもよく覚えています。

印象的でした。。

タイにはたくさん留学時代、新卒時代の友人が住んでいます。

会いたいのは山々でしたが、

時間がなく・・・次回はもっとゆっくり来たいな。。などと思いながら、

ミャンマー行きの飛行機を待ったものでした

タイの空港のイメージは・・・広い

広すぎます

今までは直接タイに遊びに来た・・・ってことしかなかったため、

あまり空港でのーんびりすることはなかったんですが、

今回改めて回ってみて、ひろっっっと感じました。

ど、どこへ行ったらいいか・・・わ、わからない。。

乗り継ぎ地点でもあるようで、

とても多くの人が行きかっている。。

何より、日本人の若い子たちのはしゃぎっぷりが目立つ

（きっと一番聞き取りやすい言葉だからかもですが）

空港の人･･･っぽい人に話しかけても、

わからない。。とか英語が通じなかったり

（つ、通じないだと？）

そんな時、

オーストラリアから来たというおじいさんが、

自分の英語なら通じるだろうから・・・と話しかけてくる。。

石橋をたたきまくって歩く人間な私。。

知らない人だけにかなり警戒するｼﾞﾛﾘ

でも、おじいさんがあまりに一生懸命だから、

彼が必死に聞きに行こうとしてくれているのを遠くから見守る。

（かなり他人事）

結局おじいさんの英語も通じない始末で。。

ベトナムから来たとかいう女の子も、

なんで誰も知らない知らないって、知らない人が多すぎる

と激怒していて、

おじいちゃんも便乗して話しかける。。

コミュ力にあふれたおじいちゃんだと思った。（名はマックス）

待っててね！すぐにわかると思うから！！

と、おじ・・・マックスさん。。

いや、もういいです。

自分で探せますから・・・

と、内心思いながら見守っていたくらい。。

あまり他人に絡まれたくなくもう静かにしていたくて

結局、自力で見つけ、自力で向かう。。

マックスさんもついてくる。。

君さえよければ・・・と。

特に害はなくとも、ひとりでいたくて

オーストリアにいらっしゃるお孫さんに会いに行くとかで、

楽しそうに写真を見せてくれる。

私、それから待ち時間の間・・・

彼の思い出話に耳を傾けることになった。

一緒に途中まで歩いていたベトナムの女の子は、

いつの間にか消えた。

や、やられた・・・

どう見てもそうは見えないそうだけど、

意外と気をつかってしまう気質の私。。

人との会話を切るのが苦手だ

そのため、

ちょっと友人のお土産を買いに行ってきます

とやんわり伝えても、

君さえよければついていく・・・

いや、ついてこられては困るんだってばっ

なぁんてやりとりを数回。。

（なんせこの人、乗り継ぎまで１１時間ほどあり、暇だったようでｗ）

まったく私の意図が伝わらない様子。。

お、おじいちゃん、暇なのはわかりましたけど、

私、お買い物もしたいし、あちこち見て回りたいし・・・

あああああああああああああああああああっ

うまく伝わらないこのもどかしさ。。

しっかり、日本人

ってことで、海外ではびしっと。。

言いたいことはしっかり言える人間になる。。

決意は固く決まった。。（大げさだな）

良心というものどこへやら・・・

おしゃべり仲間を欲しているおじいちゃんの、

茶飲み友達にこれ以上なっていることはできず、

私もやりたいことはやる

と、大変申し訳なくも心を鬼にし、立ちあがることにｷﾘｯ

（だって、やりたいことはすべてすると決めてここへきた）

いらっしゃるのを無視して淡々とお買い物を楽しんだ。。

大好きな数独を発見ｗｗｗｗ

数独はそのままＳｕ　Ｄｏｋｕなんですね。。

あまり人につかれての買い物は好きではなかったけど、

いかんせん。。

ここでは珍しいものばかり

素敵な香りをかいだり、いろんな本を手に取ったり

夢中になってお買い物（見てるだけ）を楽しむ私☆

そうこうしてタフに動いている私に対し、

彼は疲れてしまったようで、

ちょっと休憩する・・・と私の搭乗口付近のベンチに座ることになった。

よしきたっ

（おじいちゃん、ごめんよ。。）

ようやく一人の時間をげっとし、

さらにあちこち回ることに全力を尽くす

Wifiエリアで初めて海外のＷｉｆｉにつないでみたり

（今までよくわからず使ってこなかったｗｗ）

よく見ると、

ＬＩＮＥにたくさんいってらっしゃいメールが入っていたり。

家族と親しい友人にだけ、

ちょいちょいと返信をする。

無事ついたことに家族はほっとしたようで、

妹だけ、

タイに一人とか、可哀想・・・

と、まるで私が傷心旅行に来たと言わんばかりの様子で、

まさかの同情を受けるはめに・・・

そして、

心友からのメールに気付く。

『Ｃｏｍｅ　Ｏｎ』

とスタンプが。。

す、スタンプかよｗｗｗ

彼女らしいです。

『タイなう』

でも、私も返す。

やっと近づいた。。

『もうすぐそちらにつきます』

距離がずいぶんと縮まった。。

今、会いに行きます

某