「首里十二ヶ所巡り」御朱印集め悲喜交々…ver.5 ~ 訪沖2022冬⑯ | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

ゆいレール儀保駅を目指して首里桃原町を歩きます~

途中、

琉球王国最後の王様尚泰の四男尚順男爵の屋敷跡「松山御殿跡」の前を通過…

廃藩置県後の明治時代の建立らしいですが、

男爵が研究を続けていた亜熱帯植物群の栽培園が残されており…

マンションとレストランに表を遮られ(と云うより、敷地を切り売りしたんでしょうね…)、

ひっそり感…

かつては広大な敷地だった様子で…

丁度この南方に位置する前掲記事の「中城御殿跡」と、

南北で繫がっていた様に私には思え(根拠なし…?)…

(レストラン入口の右側門柱に「松山御殿跡」の説明板が…)

 

首里4ヶ寺の最後「盛光寺」は、

ゆいレール儀保駅を跨いだ北側に…

3番目の「達磨寺」の活気に比較してちょっと閑散とした雰囲気のコンクリート造りの素っ気なさに…

不安を掻き立てられ…

結局、住職も堂守の奥さんも不在…

留守番のおばあちゃんがひとり…

御朱印を求めてみましたが、

「わたしだけなんよー 何も出来んのよー」

(作り置きのはないですか?)

「何もないんよー」

(…残念…)


4ヶ寺テラマーイの最後でも躓き…

(もうこれでは、再挑戦するしかないな…)

再訪を誓いまして…

(左側の阿形像の方は離れ過ぎて画像に収まらず…)

 

ここのお寺の敷地出入口の「金剛力士像」は鉄骨造の納堂の中…

両脇に阿形と吽形の対で納められていますが…

エラいこと距離が…

単純に敷地の間口が広いからなんでしょうが、

何だか「結界」の入口を守衛する神像の力強さに欠けている様な…?

(ケチをつけてごめんなさい…)