東京駅から東北新幹線で仙台まで~
東北新幹線の利用は初めてで…
福島駅では山形新幹線との分岐があるのは知っていましたけど…
自分が乗り込んだ車両が福島駅で分離されるのかどうかなんて、
深く考えてもいませんでしたの…
(やまびこ・つばさ17両編成…?)
「先頭の7両分は福島駅で切り離し山形へ行きます…」
とのアナウンスにヒヤリ…
(えー、この車両は1号車なんだけど、1~7号車のことか…?)
慌てて調べましたが、先頭11~17号車のことでした…
指定席で利用すればこんな心配はする筈もない庶民的レベルの「あるあるドッキリ」…
関東方面に行くといつも印象的に感じる空間の広さ…
山が見当たらない…
地平線が見えそうな…
宇都宮を過ぎてからは裾野の広い山系の光景が次々と…
那須高原、安達太良山、
磐梯山やら蔵王やらも見えていたのかしら…?
仙台は山に囲まれた盆地にあっても山口よりずっと大きな都市…
瀬戸内地方と比べ「蒲鉾」の味はどうなの…?
魚介類はちゃんと新鮮でしょうね…?
仙台入りの月曜は好天
東北の寒さを覚悟していましたが、そんなに西日本との違いは感じられず…
投宿先のホテルに荷物を預け、
折角だからと仙台青葉城址に上がろうと最寄りの地下鉄駅に降りれば…
「災害通行止」の看板が…
車両では迂回路が設けられていましたが、
徒歩ではとてもじゃありません…
(高円寺がケチの始まりで、飯田橋で空回り…)
(青葉城址では「排除」され…)
この日の夜には、
仕事後の宴会の後にお目当ての「沖縄料理店」(ここでも…!)へ行こうと念のため電話を入れてみたら、
「今日はお休みします…」
の無情のメッセージに悄然…
最初から最後まで当てが外れてばかりで…
青葉城址を諦めた後に、
(大神宮三社参りで「厄払い」じゃー!)
と麓の大町西公園で「櫻岡大神宮」、
青葉通りの「仙臺大神宮」へと参拝してはみましたけど…
日頃の信心が篤い訳でもなくしかも余所者にあっては、
何のご利益もありませんでしたとさ…(多分)