ジャングル(?)迫るホテルにて① ~ 西表島 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

12年ぶりの西表島…泊りは初です~
島の北東部の高那地区にひっそりとある「ジャングルホテル・パイヌマヤ」
(「パイヌ」は「南の」、「マヤ」は「ネコ」の意ですね。即ち…)
上原地区と大原地区の中間地点の辺鄙な場所…
由布島が近くですね。
ここに来るまで一日掛かり…

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暗くなれば周辺の灯りは皆無…
勿論、
民家もなければ、
手前の県道215号線は車の往来も疎ら…

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(ホテルの玄関前にはイリオモテヤマネコの足跡が…?)
お迎えは、
サキシマヌマガエルの合唱…
ホテル中庭のガジュマルの樹頂にある影は、
あのカンムリワシかそれとも単なるリュウキュウハシブトカラスか…
この時期の夜間にだけ咲くサガリバナ…
ヒルギの幼木がここまで浸出…
ホテルの屋上では、
新月の直後もあって星が見え過ぎて、
星座の名称が判別出来ない…
(とか言っても、知っているのはせいぜい…)
北斗七星に天の川に架かっているのが白鳥座…あとは、えーと…?
廊下では、
「チッチッチッ」とヤールーの鳴き声が…
辺り一帯は、樹草木森林の精気に包まれています…
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(フロントで聞いたらカンムリワシじゃありませんでした…残念!)