長崎「あぱらぎ」にて | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

今年2月、ランタンフェスティバル直前に長崎へ3日間行って来ました。
立ち寄ったのが、本石灰町にある料理店「あぱらぎ」です。
3年前にも一度寄った事があったのですが、
その際は、もう既に酔っ払っていて何を話したのかさっぱり覚えていません。
記憶に残っているのは、
携帯電話の行方が判らなくなって騒いだ~
と云う情けない話くらいです。
 
今回は、ちゃんと素面で行きましたよ。初日は。
「あぱらぎ」とは、ミャークフツで「美人さん」との意味でしょうか。
(宮古島には「あぱら樹」と云う居酒屋がありますね。)
1階はカウンター席のみの、
大将一人が切り盛りしている質実なお店です。
2階にもオープンスペースの20畳程度の板間がありますが、
殆ど放ったらかしにされますので、
勝手知ったる常連の団体さんしか利用してないようです。
そう云う時は、お客さんの方が注文やら持ち運びを仕切ってくれています。
最近は夜な夜な大将の「義理の妹さん」らしい女性が現れ(勿論お客として)、
カウンター席側を盛り上げていますので、
人件費を払わずして事業展開できる非常に合理的なシステムになっているかのようです。
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料理の方は、
チャンプルーものは味付けをオリジナルなものにしています。香辛料たっぷりです。
残念ながらウコン茶は置いていませんでした。
宮古島の泡盛の話で盛り上がったら、
翌日には「琉球王朝」を仕入れていてくれました。
そうです。翌日も立ち寄ってしまったのです。この時は酔っ払って…。
「義理の妹さん」から長崎名物「一口餃子」を奢って戴きました。
御馳走様でしたっ。