山陰地方は何処からでもなんですが~
夕日が日本海に沈む様が雄大で、絵になります。
ここ浜田の町のあちこちでも、その景観は楽しめますが、
高台から眺める展望を楽しむなら、「ゆうひパーク」です。
夕日を借景にした浜田港の全景も、実に絵になります。
その中心にあるのが「浜田マリン大橋」と称ばれている全長615mの斜張橋~
「水産都市浜田のシンボル」にと、70億円もの費用を投じて地元民の期待を受けながら平成12年に開通しましたが、
今ではすっかり時代に取り残されていて、余生を送るかのように、時折通る車両を支えています~
これが夕日の逆光を受け輝く様は、中々印象的です。

で、この「ゆうひパーク」は、所謂「道の駅」です。
その敷地の中程にいつも陣取っている屋台が1基~
たこやき屋台の「セ・レ・プルプ」さんなんですが、
普通のたこ焼き屋さんとはちょっと趣が違うんです。
カウンターに陳列されている商品は…
浜田名物の「赤天」、
芋カリントウに、肉まんに、ドライフルーツに、
そして、私の目を釘付けにしたのが「サータアンダギー」の文字…

この屋台の店長さんが沖縄出身の方だったんですが、
時間がなくて、お話を聞きそびれてしまいました。
残念…
こんな山陰の田舎にも、「沖縄」があるなんて、ちょっと驚きです。