伊江島からバイオエタノール | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

「バイオエタノール」と云うのをご存知でしょうか?イメージ 1
温室効果ガスの排出量削減のため、
脱化石燃料を目指して様々な技術研究開発が続けられていますが、
ガソリンの代替燃料として期待されているのが、この「バイオエタノール」燃料です。
 
しかし、この「バイオエタノール」の原料がサトウキビやトウモロコシの穀物類なので~
生産されるの比例して食用に回らなくなって発展途上国の人々の生活を圧迫すると云うジレンマを抱えています。
 
で、ここ伊江島で実証実験されていたのが、
アサヒビールと独法「農業・食品産業技術総合研究機構」の九州沖縄農業研究センターが取組んでいた~
サトウキビの新品種です。
この新品種は、通常より多量の糖分を含有していて、
これまでの砂糖の生産量を維持したまま、約5.2倍のバイオエタノールが生産できる~
と云うものなのです。
将来は、アサヒビールブランドの燃料で走る車が増えるのでしょうか?
 
伊江島は、ソーダでも、このバイオエタノールでも、多彩な話題を提供してくれます。