「海やっからー」だったか「美味ゃっからー」だったか? | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

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那覇市前島にある「うみやっからー」という居酒屋にブラリと立ち寄りました。

店内の装飾は魚網やガラス玉やシャコ貝やらで~
漁師さんがオーナーのお店のようです。
その日揚がった地魚を(売れ残したやつだろうな…)おかみさんが手料理で提供してくれている感じですか。

手前のテーブル席では、地元の工事現場帰りのおじさん連中が7~8人でワイワイ飲っています。
カウンターでは、おかみさんの娘さんが宿題に取り組んでいました。
その横に座り、
「グルクンの空揚げを…」と頼んでみましたが、
その日は「アジ子」しかないとのことで、大中小の3個を揚げて貰いました。

そのうち、テーブル席では「オトーリ」のようなものが始まりましたが、
オヤが口上を述べる度に会話(雑談?)が弾むものですから、一向に酒が回っていません。
そんなダラダラを背中で聞きながら~
ワジワジしてました。

店で働いていたバイトの女の子は、奄美大島からやって来たそうです。
お勘定を払っていたら、大声で~
「明日からのカヤックスクール 頑張って下さいっ!」
と叫ばれ、ビックリ仰天しました。


ところで、お店の名称「うみやっからー」の語意を聞きそびれ、ずっと気になっています。
「海やっからー」なのか「美味ゃっからー」なのか…
(前者なら意味が分かりませんっ。後者ならミャークフツかな。それとも全く違うのか…)