今回は、引き分けだそうで、東西が12勝12敗12分らしいです。
昨年は、10月12日に行われました。
丁度「第1回沖縄大好き検定」を受けるのに訪沖していて、偶然見学することができました~
その時の記録です。
平成20年は10月12日が「大綱挽き」の日。
午後3時から…と公式には言ってましたが、実際に始まったのは4時頃。
もの凄い人手と聞いていたので、午前中に会場になる国道58号線を見物してきました。
中央分離帯には、久茂地交差点を中心点にして、巨大な雄綱と雌綱が横たわっていました。
これがどのようにして連結するかと言えば…
「雌雄」の文字の如く、何が何して雄綱のワッカの方に「貫棒」という閂棒が突っ込まれて見事合体となります。
「なるほど~」と関心しましたが、落ち着いて考え直してみるに~
何故、わざわざ分離しておく必要があるのでしょう?
この「貫棒」のある交差点では、文字どおりの「クロヤマノヒトダカリ」~
本当に、黒いのです。
黒人の米国軍人さんファミリー達が見渡す限り。
沖縄はインターナショナル。混沌としています。
3時からのスタートと聞いたので、RBC琉球放送ビルの陰で暫く様子を伺っていましたけど…
一向に始まる様子がなく、周囲は軍人ファミリー達がウヨウヨだし、
青い目のチマムを咥えた乳児から見つめられるし、
もう見えるのは人の後ろ頭だけだし(皆の背が高いし)、
ビルの高層の窓からゆったりと眺めているビジネスマンが羨ましかったし、
で最早時間を費やして見学するのに飽きてしまって、退散…
歩道橋の上から眺めてみたけれど、距離があり過ぎて様子が掴めません。
特設のスピーカーからは長々とした口上が始まり~
もう少しで始まるかと期待しましたけど~
やはりこの口上もダラダラと続いて…
貴重な私の時間は更に費やされていきました。
(以下、次号に続く…)
(既出)