池間大橋手前にある「雪塩製塩所」へ行くのに道に迷い、ウロウロと走り回っていて遭遇した光景…
目の前に現れた巨大なエノキダケ1本~
「これは一体何だろうか…」
やっと辿り着いた製塩所で尋ねてみたら…
沖縄電力の風力発電所の風車3基の名残りなのだそう~
平成16年秋の台風で2基が倒壊、残る1基もプロペラが飛ばされ支柱だけが残されました。
私が見た光景は、その2年後のものだったのでした。
この時の台風は、宮古島気象台の観測で最大風速74mだったとの公式記録ですが…
実際は、発電所の観測では100mを超えていたとのことです。
強風の吹く場所だからこそ風力発電所が設置されるのでしょうが、
余り強過ぎると、やはり構築物の強度にも限界がありますから…
その後、これらの風車は再建されたのでしょうか…
(既出)
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