どもです。
神戸の1週間前に筑波山に登ってました。
備忘録として書いておこうと思います。
急遽、筑波山山行を決めた友と私は
筑波神社でご挨拶をして
ケーブルカーで山頂駅まで登ります。
ケーブルカーで登って巨石群まで
降りて行こうという算段でした。
登拝コース
筑波神社→ケーブルカーにて筑波山頂駅→男体山山頂→山頂連絡路→女体山山頂→白雲橋コース→筑波神社
筑波男大神(伊弉諾尊)
ここで見た一瞬のお日さまの感じが
淡路島と一緒だったな・・・
伊弉諾神宮振り返り
男体山山頂駅に戻ると
一瞬にして霧に包まれました。
さっき登ったお社は霧でもう見えない。
男体山から女体山への連絡路は
それほど距離はありません。
セキレイ石
セキレイがこの石の上でイザナギとイザナミに夫婦の道を教えたそうな。筑波山は関東の国生み伝説があるお山です。
ガマ石
この日はガマ石のご祈祷があったようで
帰り支度の神職さんから
御神酒をひとしずく授かりました。
ガマの油売りの口上発祥の地なんだって
女体山山頂へ
これはまだ序の口の
ゴロゴロ岩
女体山山頂
高所恐怖症泣かせの絶壁ですが
霧で視界ゼロ 人と交代しないと
立てない場所ですが
居続けたくなるポイント
です。
晴れてたらここには恐ろしくて
立ててない ガクブルガクブル
筑波山巨石群 
詳細はこちら
一応わが巨石激写も載せましょう。
そのほかにも
あの巨石の上にどうやって
お社を据えたんだろうとか
自然が作り出した隙間なのか？
巨石の隙間の先に見える
しめ縄はどうやって渡したんだろう？
どのサイトにも軽い感じで
巨石群コースを紹介してあるけど
わたしらの後から来た女子が
顔面からすっ転んで大変なことに
あの子大丈夫だったかな？
人の振り見て私もちょいと
慎重に降りたら下山後は
足首もふくらはぎもガッチガチ
しかし、思いのほか早く下山出来ました。
筑波山キップの特典で
筑波山の湧水コーヒーを無料で飲ませてくれる
という「陶梅田」を目指しました。
これがなかなか見つからない。
私たち、よく諦めなかったもんだわ
筑波山の湧水で淹れていただいたコーヒー
に疲れも吹っ飛びましたわ。
男体山と女体山を表した小皿ダス
この陶芸のアトリエにいらしたのは
梅田夫人とスタッフの女性
お二人ともなんだかジブリ映画に出てきそうな
おばあちゃんなんですよ
このアトリエの先は8000坪の広大な梅林で
梅まつりがオススメだとパンフレットも
いただきました。
市が管理してると言ってたけど梅田姓がついてますから梅田さんちの梅林だったんでしょうね。
ここから山頂へも行けるとのこと
次は梅まつりの季節にお土産を持って
伺いたいな
このマヨイガのようなアトリエから
筑波山のバス停に着いたところで
まさにバケツをひっくり返したような
大雨になりました。
この日は久しぶりのガマまつりだったので
筑波の神さまが地元の皆さんへお計らいを
されたんだろうなと思います。
私たちも恩恵を受けてバスも
座って帰る事ができました。