「ミュゲ書房」「ひなたストア」 | なんてことない愛しい日々よ

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なによりも大事なのは日常

どもです。




ちょうど届いた2冊

両方とも再生の物語でした


ふたつとも出発点は弱小で非力

さぁ、どう頑張る?






新人作家を潰してしまった若手編集者の宮本章は、責任を感じ退職する。ちょうどその頃、北海道で書店を経営していた祖父が亡くなり、章はその書店・ミュゲ書房をなりゆきで継ぐことに…。


本好きカフェ好きなら「大正時代の洋館でカフェも併設の書店」って、字づらだけでもう魅力的。

え〜やめないで〜ってなりますよな⁉︎



スズランを表すミュゲ書房の再生も気になるけど、もう一つの「リベンジ」が仕込まれてるから読む手を止めるわけにはいかなくなる。

テーマはリベンジ!



ただでさえ出版業界は電子書籍に押されて大変じゃないですか、営業部がわるいとか編集が悪いとか一概には言えない時代。一冊の本を作る工程、売るためのシステム、難題は尽きない。


やっぱり人よね〜、窮地に立たされた時に現れるのは神じゃなくて協力者よ。

何度も胸アツに襲われて、読了はひとつ何かを形にしたような満足感。




うん、読書家の師匠が何度もこの本を推してるのも大納得☆☆☆




『ひなたストア』は、リストラの対象にされた冴えない中年男が、さまざまなトラブルに見舞われながらも、周囲の人たちの協力を得つつ、ついには希望の光を見出し、逆転劇を演じる物語である。



こちらはだいぶ気持ちが落ちちゃってる人にオススメしたいビタミン剤のような再生のお話。



ひなたストアで引き受ける無農薬野菜は曲がってたり不恰好で規格外だから流通には乗らないもの。高齢の生産者が多いからおじいちゃんおばあちゃんの生きがいにもなって、ひなたストアにもWinWinなものってことです。



売れ残りの野菜は美味しい副菜として加工されるんだけど、その作り手は絶対「ひかりの魔女」のひかりおばあちゃんがモデルだわ。そりゃ旨いに違いない!



主婦的には『そんなスーパーあったらいいね』って、ハーメルンの笛吹きについてく気分で読み進める。



奥さ〜ん、無農薬野菜がお安いのよぉ 

ついていきましょおいで



大きなチェーン店に挟まれても、小さいストアだからこそ臨機応変で出来ることがあるんだよね。これぞマンパワー☆☆☆



そうそう、駅ピアノじゃないけどピアノも置いてあるんだよビックリマークよみぃさん推しのあの方にも・・・


オススメ〜指差し