「女王さまの夜食カフェ 」 | なによりも大事なのは日常

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どもです。





180センチを超える長身のドラァグクイーンのシャールさんが営むマカン・マラン。

昼間はダンス衣装を売るお店。そして夜は衣装を作るお針子さんたちの夜食をつくる傍ら、カフェになる。





しまった!

こりゃ2作目を読んでるもよう…不安

気が付いたのは店主のシャールさんが

退院してお店に復帰したところ。


そうはいってもねぇ あたしゃ読みますよ




読んでると映像で見てみたくなる

NHKの夜ドラマとかでやりそうじゃない?

ドラマになったら誰がシャールさんを演じるかね?




シャールさんは50がらみで、180センチくらいの彫りの深い美男子。(どこかにホッソリじゃなくてガッチリ筋肉質って書いてあった気がする。)

わたしの中でも、ドラァグクイーンってレスラーみたいにデッカくてムキムキな人が分厚いつけまつげを付けてるイメージ。

あと、顔のパーツを黒で縁どりw


そう!イメージの原点は映画「キンキーブーツ」




みつけたビックリマーク

@ガッチリムキムキ方面



               画像拝借



映画 キングダムで王騎を演じた時の大沢たかおさん❣️

赤い唇で女言葉の将軍。ど偉い英雄ですわ

※推薦しておきながら映画は観てない




シャールさんは病み上がりなんで

胸筋は削ぎ落とした感じでね☝️




本の方に戻ると、マカン・マランとはインドネシア語で夜食のこと。お店にもバリっぽいテイストが盛り込まれてて、ひとりでもゆっくり出来そう。




自分の価値を見いだせない派遣社員の子、完璧を求めすぎて子どもに嫌われちゃったタワマンに住むママ。マンガ家を諦めて故郷に戻る寸前の男


…傷ついた人たちが吸い寄せられるようにやって来て食べたり飲んだりするものは、心にも身体にも優しいものばかり。




ハーブ好きで健康ヲタクなわたしはシャールさんが作るビーガン料理にも興味津々。

 


シリーズはあと3冊、楽しみだけど

あと3冊しかない