諸手船神事を観に行く(アルバム①) | なんてことない愛しい日々よ

なんてことない愛しい日々よ

なによりも大事なのは日常

どもです。長い備忘録です。



12月3日 
諸手船神事
天神から国譲りを迫られた大国主命が、美保関で釣りをしていた息子の事代主命(美保神社の祭神)に船で使者を送って相談したとする伝承にちなみ、五穀豊穣や豊漁を祈願する祭りです。




事代主神系えびす社の総本社 
祭神は向かって右手が美保津比売命
左が事代主神 

この二艘の丸木船は伝承により40年に一度造り替えられている。二艘あるのは本殿が2つあるからです。

結構な階段を登りますが、上はとても気持ちがよく、個人的には美保神社より好きかも。


客人社は大国主命を祀っている社で、まずはこれから諸手船神事を行いますと大国主命へ奉告します。

前方からササラを持って現れた団体さんは「ホーライエッチャ」という民謡踊りをされるそうです。

このあと美保神社で船に乗る人を決めるくじ引きの神事があります。


続きます・・・