こんばんは![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/590.png)
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世の中はオリンピックたけなわなのかもしれませんが、私はいつもと変わらずテレビをめったにつけずに過ごしています。
生前の夫はテレビ大好きだったけどね、私はテレビ番組に全く興味がなくてチャンネル権はいつも夫にありました。今思うと、結構いい夫婦だったと思うのです。
最近の私は、家にいるときはレストラン用のジャズを流していて、夜寝るときはα波の音楽をかけています。
心身ともに、本当にゆったり過ごしています。
昨年末、夫の父が夫と同じ膵臓癌で亡くなってからというもの、義実家への気遣いは全く不要の立場になりました。
義父の葬儀や相続手続きに、私はお呼びではなく(…もちろん何も貰えないのは知っていますが声がけもなく、火葬場にも行けませんでした)、一切触れることなく、夫の兄弟との交渉や接点は二人の子どもだけに任せました。
そのことに対して、やや気分が悪いと感じた点もありますが、今の私はその義兄弟の対応に感謝すらしているのです。
夫は旧歴然たるしきたりを嫌い、それを押し付ける親戚を排除し全て拒否し、お墓に入らないことを決めて宣言し、遺骨は私の左の薬指でダイヤモンドに姿を変えて輝いています。
それら一連の流れが夫の親戚の感情を損ねた理由。
今ならわかります。
夫は、先を見据えて、私を守る盾になってくれていたんだと思います。
どんな事が私に窮屈な思いをさせるのかわかっていて、私をそこから遠ざけるような対応をしてくれてたのだと。
その後はますます私の自由なひとりの暮らし。
私が何を問いかけても
夫のダイヤモンドはいつも輝き、
私を肯定してくれます。
幸せな日々を生きています。
今も私は確かに夫に護られています。