超長期廃墟探索ローラー作戦 物件126-1 北海道 羽幌鉱業羽幌炭鉱、築別坑 | ボヤジャントの呟き。

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取材日時 2008年 8月22日

コメント・今回の長期探索北海道ラウンドでもっとも収穫があったのが今日ではないかと思われるほどの日であった。
砂川の竪坑施設は、目当ての櫓設備はガランドウだったが、保存状態が良くて及第点はクリアしていたし、この羽幌鉱業の2つの坑口は、ホッパーなどの大型コンクリート施設以外にも残されている施設が多数あり、予想以上に退屈しない所だった。
あまり派手に紹介されていないのが逆に不思議なところで、全ての施設に突入して探索するには、夏場は藪と戦わなければならないし、冬は深い雪に閉ざされて道路が封鎖される為に近寄る事も出来ない。
規模としてはかなりのものなのだが、原野の奥深くに有る為に、あまり廃墟マニアには知られていないというか、興味を持たれていない様にも思える気の毒な物件である。
今回の探索で特筆すべきところは、羽幌本坑の竪坑櫓である。その存在は知られているにもかかわらず、上層階へと続く鉄の階段の腐食が激しく、地上階まで来たのは良かったが、危険な為に足を掛ける事をためらって引き返した同士が多く居たようだ。その証拠に、竪坑櫓の最上階にある遺物を記録した写真を掲載した廃墟サイトを見たことが無いからだ。
まさか未既出だとは思えないが、ここで大々的に公開し、あのジャングルの中に楼閣の如くそびえる竪坑櫓の中には何が有るのかを知っていただければと思う。

 

築別炭砿

築別坑の目印となっている、鉱山病院。
道路の拡張で一部が壊されている。
この建物は、周囲に遮蔽するものが無い為に、風雪にまともに晒され
一番崩壊のスピードが速い。
他のサイトの写真と見比べると、それが良く分かる。
あたり一帯数キロに渡って、人間とよべるのは俺一人しかない。
内部に入るのも全く注意する必要が無い。
北海道廃墟マンセーである。
 
病院の反対側、築別川を挟んで向こう岸には炭住としては近代的な
RC集合住宅が残っている。
これは幾つかあるうちの一つ。
消防署跡。ここも崩壊が激しい。
少し離れたところに有った、用途不明の遺物。
↑のすぐ近くにある煙突。
根元にはヤブが深くて近寄れず。関連画像はこちら