物件106 北海道 幌内炭鉱 | ボヤジャントの呟き。

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過去に行った廃墟探索、今後行う廃墟探索を振り返りつつ、政治経済の話題、時事問題、雑談や長年の趣味であるバイクやギターなどについて雑談して行くのです。

取材日時 2007年 8月15日

コメント・道内でも屈指の歴史を誇る炭鉱がかつてはここにあった。1879(明治12)年に開削された道内最古の坑道跡があり、音羽坑口と呼ばれている。
当初は石炭を産出していたが、1896(明治29)年以降、排水溝に転換。 1987(昭和62)年の閉山とともに密閉されたという。
 現在、周辺は三笠炭鉱の記憶再生塾「幌内歩こう会」が幌内景観公園として整備をしている。
俺がここに訪れた時には、丁度元炭鉱マンの斎藤さんが写真の個展を開いていて、その人に幌内炭鉱景観公園内を案内してもらったのだが、
本来であればこれは有料のサービスらしく(最少催行人数5人から・・・・後から知った)、同じ産業遺産を写真に収めたいと言う志に共感してくれたらしく、
こちらから頼みもしないのに案内をしてくれた。時間にして約30分だったが、灼熱の山中を草むしりをしながら案内してくれた斎藤さんに、この場をお借りしてお礼申し上げます。

関連画像はこちらhttps://photos.app.goo.gl/eCpiR8veZQNteMwB7