特別企画 靖国神社&遊就館1F見学 | ボヤジャントの呟き。

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過去に行った廃墟探索、今後行う廃墟探索を振り返りつつ、政治経済の話題、時事問題、雑談や長年の趣味であるバイクやギターなどについて雑談して行くのです。

取材日時 2006年3月19日

コメント・旧万世橋駅の探索を予定通りに終え、時間が余ったのでどこに行こうかという話になった。
そこに降って沸いたのが「靖国神社を見に行くと言う話だった。
これを提案したのは自分だったのだが、これにはきっかけがあり、そのきっかけというのがネットラジオだった。
関西から発信しているネットラジオ「initialGz」という番組があった。(既に放送終了)そこでパーソナリティーが東京に出かけたときに訪問した靖国神社の様子の話を聞いて、非常に興味を持ったからである。
何かと話題に登る有名神社だけに、一度は自分の目で見てみようと常日頃思っていた。
しかし場所が東京ゆえ、それだけの理由で行くのもどうかと思い、先延ばしにしていた。
そこへもって、今回の旧万世橋駅探索の流れで見にいけるというチャンスが巡ってきた。
万世橋から車で一時間も掛からない近隣地にある為に、移動はあっという間。加えて休日という事も有って都内の交通は少なく至ってスムースに目的地にたどり着く事が出来た。

で、さっそく境内に入ってみたのだが、施設そのものはどこを見ても普通の神社だったと思う。問題はそこに来ている様々な人々の姿だった。
特に顕著だったのが、迷彩服を着て集団で行動している右翼団体の人たちだ。
出で立ちはそれなりに威圧感があるのだが、人間そのものを見てみると「平日は公務員」とか「普段は平凡なサラリーマン」風で「いかにも」という人間は殆ど居なかったという事だ。
そのうえ、境内にある休憩所では売店のオバチャンに「お世話になってます~、また来ましたよ。元気でやってます?」などとやさしく声を掛けている。
あの街宣車で大音響で喚き散らしている姿からは全く想像もつかないほどに、静かな語りかけであった。
しかも、休憩所は昼過ぎとあって空いているにもかかわらず、あえて屋外の席で食事を取るあたり、彼らはこの敷地内では大人しく行動するように厳しく指導されているに違いない。

同行したK氏と同様、自分自身も無神論者なので、むやみに訪問した寺社仏閣で参拝する事はしない。
拝殿前にも行ったが、賽銭をあげることもせず写真をとるだけとって次なる目的地遊就館に向かった。
日本の中心的場所にあり、最も右傾的思想の巣窟となっている場所が遊就館である。今回は一階のみの見学としたが、それでもどことなく胸が苦しくなるような異様な感じが館内を支配していたような気がする。
戦争論に関してココで述べるのは場所違いだし、戦争経験者で無いので実体験に基づいた持論を展開する事も出来ないので、あくまでも客観的に且つ端的にしか展示物を見ることが出来ない。
それにあまり何度も行きたいと思うような場所ではないとも思った。
ただ、この資料館の2階部分が言うなれば本丸であり、本当に見なければならないのは自分達が立っている上のフロアに広がる空間だろう。
まぁ廃墟とは違って今日明日にでも取り壊されるような物ではないので、いずれ機会があったら再訪問してみようとは思っているが・・・。

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