不思議の国のアリス症候群
片頭痛の前触れとして有名なのは閃輝暗点(せんきあんてん)という目の前がチカチカしたり、大きな明るい星が見えることがあります。
片頭痛の20%くらいに現れる症状です。
この目の症状が、異なることがあります。
近くに見えるものが遠くに見えたり、あまり近くないものが大きく見えたりすることがあります。
童話『不思議の国のアリス』で動物の顔が大きく見えたりするアリスの症状から由来した、正式の医学病名です。
概して小児に多いのですが、成人でもこのような症状の前ぶれが出ることがあります。
頻度としてはまれなことですが,ふだんは普通の閃輝暗点なのにときとしてこういった症状を示す場合もあるのです