流涎(りゅうぜん)
唾液は、おもに耳下腺、顎下腺などで作られて口の中に分泌されます。消化作用、免疫作用などがあります。
ふつうは必要に応じて適宜分泌されるのですが、緊張すると口が乾くように、いろいろな影響を受けることがあります。
この唾液が出すぎることがあります。特に多いのはパーキンソン病などがあるときです。
自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスに乱れが生じて、分泌量のコントロールを失ったり、また口の動きわ悪さがある場合には、うまく飲み込めず、ダラダラと口外へあふれしまうことがあります。
こんな場合には耳下腺内へ直接ボツリヌス剤を投与します。
結果的で分泌を抑制することによって、唾液を抑制します。抑制し過ぎて困るほどにはなりません。
他の唾液腺である顎下腺が残ってますし、そのほかに小唾液腺という細かな唾液腺が残っているからです。
治療をすると結構ながい期間にわたって分泌抑制が続きます。