おはようございます(´∀`)
我が家には天然記念物がいます。法的に認められた天然記念物です。
息子が欲しいと言った次の日、問屋さんのリストに載っていました。ナイスタイミングね。

正真正銘の天然記念物「オカヤドカリ」です。
1970年(昭和45年)に、小笠原諸島におけるオカヤドカリの個体数の減少を受け、天然記念物に指定された。ただし、この経緯については、オカヤドカリが本州にはほとんど生息していないという物珍しさだけで指定を受けたのではないかとの指摘もある。
その後、1972年(昭和47年)に沖縄県が日本に返還された時点で、南西諸島のオカヤドカリも天然記念物の指定を受けることになったが、当時の沖縄県などではどこにでもいるありふれた生物として認識されており、釣り餌として人気があったことなどから専門の捕獲業者も存在していた。その後、天然記念物として厳格に保護するほどに個体数が少ないわけではないと言う事情もあったために、業者保護の目的で、一部地域の指定業者に限り量を限定することで捕獲が認められるようになった。2006年(平成18年)現在、オカヤドカリは観賞魚販売業者などを通じて主にペットとして購入することができるが、これらは上記の指定業者によって捕獲された個体がほとんどである。
まれに沖縄県や小笠原諸島などを訪れた旅行者が砂浜からオカヤドカリを直接採取してしまうことがあるが、これは法律(文化財保護法)に違法する行為となる。許可を得た捕獲業者が捕獲すること、およびその業者を通じて小売業者がオカヤドカリを販売すること、また消費者が購入することは違法行為ではない。
wikipediaより
決まった業者さんが、決まった季節にしか捕る事ができません。
我々が沖縄に遊びに行って、オカヤドカリを捕まえると、それは違法行為になるのです。
なんだか物々しいですが、お値段は小さいもので100~200円くらい。
丈夫で飼育しやすい生き物です。
注意点は、
●毎日霧吹きをしてあげないと、皮膚呼吸が出来なくなるそうです。
●高いところが好きなので、障害物を入れてあげると、みんなで上ります。
●観葉植物、野菜、金魚のえさ、何でも食べます。
●冬場は暖かいところに置いてあげます。ヒーター必須です。
●大きくなると、お引越ししますので、大きな貝殻が必要になります。
●長生きして10年。自然界では20~30年ほど生きるそうです。
こうやって書いてみると、お気楽に飼育できる生き物ではなさそうですね・・・。
息子も気に入ってくれたので、一人で世話できるかな~。