一応ビジネスというカテゴリでも書いてますんで、ビジネスライクな記事も書きますよ。
最近は、なんとか売上やネット転換率をあげるため、独学でWEBマーケティングを学んでおります。
学ぶと言っても、色々なサイトを閲覧したり、税理士さんや中小企業診断士さんのポッドキャストを聞いたりしているだけで、それを実践していかないと、意味がないなぁと思っています。
一つ実践のためにWEBマーケティング心理学として実践されている、「カリギュラ効果」について実践して行きたいと思います。
「カリギュラ効果」とは、人は禁止されるとかえってその行為をやってみたくなるという心理です。
広告にはこのカリギュラ効果を利用したものが多くあります。
身近な例では雑誌の袋とじがそのひとつです。中身を見ることを禁止されることでどうしてもその中を見たくなりその雑誌を購入してしまいます。
これが普通に読めるページだったら立ち読みですましてしまうかもしれませんし、そもそもそこまで見たいという欲求にもかられなかった可能性も大いにあります。
この手法は禁止することでユーザーの欲求を喚起するものなので、欲求が満たされてしまえばそこで終わりです。しかし袋とじ目当てで買った雑誌でも買ったからには他のページも読みますし、そこからその雑誌を毎月買うようになる可能性もあります。
カリギュラ効果はユーザの懐に潜り込むには非常に効果的な手法ですが、それだけで終わらないように次の手を用意しておくことが非常に重要です。
もうお分かりいただけていると思いますが、この日記のタイトルも「カリギュラ効果」を実践してみました。
「・・・・・・・」を使うことで、購読意欲がわくかなとも思っています。
「絶対やるな」と言うのは、販売では使いにくいテクニックかもしれませんが、袋とじの事例のように、どこかに気付かれることなく、すっと懐にもぐりこませるアイデアが必要だと思います。
Webマーケティング思考トレーニング/高畑哲平

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