おさかな仕事 -13ページ目

おさかな仕事

神戸の熱帯魚ショップ「ぼとむらいん」のエイスケのブログ。

おはようございます( ˘ ³˘)♥

今日もお店に入荷した水草よ~。


$羊、吠える

ベトナムゴマノハグサ。

2009年に彗星のごとく登場したニュースターですね。

学術的には、まだはっきりした分類がされておらず、よくわからないまま流通しています。

前景、中景で使え、光量が多ければロタラのように匍匐して増えます。

今回は、ソイルや栄養剤の入った素焼き鉢で登場。

しかも国産なので、薬品の心配もなく安心だわヾ(◍'౪`◍)ノ゙

ぼとむのA氏が、昔これを使ってレイアウト水槽を作っていました。

60cm水槽一面ゴマノハグサで、それでこの水草を知ることになりました。

前景用にいかがかしら?(。・ω・)σ ⌒*


ベトナムゴマノハグサ(素焼き鉢)

¥980
楽天

おはようございます(`・ω・´)

コトブキさんから新商品が出まっせ~。





$羊、吠える



その名も「ろ過する産卵箱」

見た目はスドーさんのサテ○イトそっくりね~。

しかしこれ、フィルター付きという、ありがたい商品なのです。

早速使ってみた!正直な店員の感想を書きますよ。

ダメなところはダメと、正直に伝える良い店員さんです、僕チンは(o^-')b




$羊、吠える



ふちに引っ掛けて使うのは一緒です。

大きさも、既存のスドーさんのサテ○イトとほぼ同じ。


$羊、吠える



上から見た感じ。

ワンタッチでろ材を変える事ができます。

これはいい!(・∀・)

かと思いきや・・・・


$羊、吠える


下にある、このグッピーなどの稚魚を落とすスリット。

これを外すと、フィルター部分も一緒に外れて、普通のサテ○イトに早や代わり。

何でや!ヾ(。`Д´。)ノ

サテ○イトをグッピープラティの産卵目的で使ってる人なんて、5割もいないんじゃないですか?

このスリットがあることによって、細かいエサや赤虫が、下に溜まってしまいます。

これは要改善だと思いますけどねぇ。

アクアリストの皆様、どうお思いでしょうか?

そこさえ外せれば良かったのにな~って感じです。



おはようございます。ぼとむらいんの河口です。

本日は、またまたお店の生体の話をさせていただければと思います。


先日、「世界最小の淡水魚」が入荷いたしました。



$羊、吠える





小さすぎて撮れない(;>_<;)

そして後ろが汚い(`Δ´)

僕の撮影技術と、スマートフォンのカメラでは、これが限界か・・・?


全長1cmもない感じです。「ルビーラスボラ」と言います。

2008年?にインドネシアはボルネオ島にて、新種として発見されました。カミハタの会長さんが発見されたそうです。

透き通った体に、オレンジのラメが乗っていますが、小さいのでよく分かりません。

このルビーラスボラ、英名をPriapus Fish、つまり陰茎魚というらしいです。

簡単に言うとチ○チ○ですよ╰U╯


この名前の由来はギリシャのローマ伝説のプリアポスから来ており、男性生殖力の神とされていたそうです。

この科の魚は鰓の下にある「さや」の中に生殖器が収納されていて、オスがこれをつかってメスの生殖器に引っ掛けて交尾することから、この名前が付けられたものと考えます。

うう~ん、小さいけど男性そのものなわけですね。妙に親近感を覚えます。いろんな意味で。

ちなみにお値段¥500。売れないと判断しましたんで特価です。本来は¥1000近くします。

もうちょっと大きいほうがいいなぁ~。チ○チ○魚ですからね~。


おはようございます(ง •̀_•́)ง

昨日はいいのが入ったよ~。









$羊、吠える




40cmオーバーのでかいエンドリが入ったよ~

問屋さんがわざわざ持ってきてくださいました。ありがたいねぇ。

水合わせして、2mの水槽に放す・・・・


暴れるし、重い!( >д<)


昨日は祝日。ギャラリーも多いのよ。あんまり近づくと、水がかかるよ~。

土日祝日は、お客さんが多くて大変なのであります。

最近大型個体の発送が多いので、大変やな~(´ω`)トホホ…

大型個体ほど、単価が高いのでありがたいのですけどね。文句言っちゃあいけねぇな(´・_・`)



【SALE】ポリプテルス・エンドリケリーS

¥980
楽天



まずはちっちゃいのから大きくしたいね。

おはようございます(・∀・)

「初心忘れるべからず」と言う言葉がありますね。

この世界に入って、はや10年。ベテランのクラスになってきました。

しかし、毎日成長しているか?と言われれば、う~ん・・・

そんな時は、初心に立ち返ってみるのも良いと思います。


$羊、吠える


ワタクシが初心に帰れるきっかけが、この我が家のナイフフィッシュです。


ナイフフィッシュは東南アジアに生息する、ナギナタナマズ科のお魚。

ナマズとありますが、日本で言うナマズの仲間ではありません。

このスポッテッドナイフは、全長60cmくらいになります。

現地では食用とされています。

実は、奇形で入荷して、片目しかありませんでしたので引き取りました。

ナイフフィッシュは、ワタクシがこの業界に入って衝撃を受け、深くまで引きずり込んでくれた一人です。

初めて見たとき、「なんじゃこの形は?」と衝撃を受けました。

変な生き物が大好きでしたんで、かなりの衝撃でした。

それから10年。その時の熱い気持ちは、どこかへ行ってしまったのかな・・・・

初心忘れるべからずですね。このナイフフィッシュを見るたび、思い出します。

我が家では、息子が掬ってきた金魚すくいの金魚と一緒に入ってます。

その金魚も、すでに10cmオーバーばかり。

ナマズ専用のエサ「キャット」なんかを食べております。

普段はナイフフィッシュのエサとして与えていますので、奥で寝ているナイフフィッシュが、

キレて金魚たちを蹴散らしながら、ナマズのエサを食べて、グイグイ大きくなっております。


いつまでも初心忘れるべからずありたいですね。