Botom line, botom job. -33ページ目

Botom line, botom job.

結局のところ、底辺職。

 

 

あれ俺なんでイライラしてんだろ?

なんか嫌なことあったっけ?(全部だ)

痛いから?

そらまー怒ったってしょうがない、そういう身体になっちまったんだから。

そこじゃない気がする。

毎日が思う通りに上手く行かないのは生まれつき。

誰にも相手にされないのは楽でもある。

だろ?

必要とされないか。

 

 

ふと検索語句で飛び出して来た過去のやり取り。

 

・・・・・。

 

読んではいけない読まない方がいいのに見入ってしまう。

こっから辿って連絡つくんだろうか?

いやいやいやいやいやいや。

それ絶対やっちゃだめなやつ。

恋慕未練想い残し届かない想い・・ちがーうぅ「相手にされない」だ。

とにかくよしなさいみっともないかっこ悪い恥の上塗り歳考えなさいね。

 

スマホのリセットなんてこんなもんなのか。

 

セルフ嫌がらせかこれ?

 

 

あーそれで機嫌悪いのかな。

ちげーよ。違うと思いたい。

ギターの踏み台の足乗せの部分がツルツル滑って使いにくい。から、坂下のホームセンターに『滑り止めスポンジシール』買いに。

エスカレータで前をよたよたのお年寄りに(いけないんだけど)イラッ

エレベーター乗れよ。なんで自分が優先されると思うんだ?(これブーメランだよね)俺は駆け降りて買い物して帰りたいんだよっ

 

あー

いかんね。

もうそういう人じゃないはずだよね。

とっくの昔にそういうの辞めたよね。

だし、

何かトラブル起こしたら会社クビだよ。

 

俺は

これは

きっと

お腹が空いてるんだ

そうに違いない

何か食べよう

美味しいもの

 

 

久しぶりに隣町のおじいさんとおばあさんが二人でやってる小さな小さなラーメン屋。

一人カウンターの端っこでゆーっくり食べた美味しかった。

学食のラーメンのクオリティを上げた様。

 

ごちそうさまでした。おいしかったです。

 

「いつもありがとうね」

「気を付けて帰ってね」

 

 

桜満開

春の陽さんさん

うーん・・独りだぜぃ。

 

かちゃん。

 

玄関の鍵が開く音がして娘が帰って来た。

さっき帰宅途中、TOCOTの中で「駅向こうのスーパーで買い出し中」とLINEあった。

キッチンからプロテインシェーカーを持ったまま顔を出して「おかえりー」

上り框(あがりかまち=玄関の廊下側の高くなってる所)に座ってスニーカーを脱ぎながら振り向いて、

 

「え。」

「撮影帰って来て筋トレしたの?」

 

そだよ。

 

「タッフだねぇ〜」

 

そかな。

でもさ、

帰って来た勢いでやらないとやんなくない?

 

「それはわかる」

「そう言えばさぁ」

 

 

「夜中に寝言で「痛っ」「痛いっ」て何度も言ってるよ」

「面白がっちゃいけないんだろけど筋肉痛?」

 

ちがーう。

膝と指が痛いんだよ。どういう寝方をしても痛い。

で、それ、半分寝言で半分起きてるから。

 

「大丈夫なの?」

 

うーん。

大きい病院で診てもらった方がいいのかな。

今日も待ち時間に見てたんだけど、膝より指の強張りが高原病(爽やか〜)とか指定難病とか検索で出て来ちゃってさ。

まーでもねー俺が現役で体動かせるのなんてせいぜいあと10年だろからさ、今更難病だとしても大して変わらんよ。

 

 

なんて会話から最近娘が行ったライブの話、身近なシンクロニシティ(ユングの同位同時性)から死刑廃止の是非、面白かった本の話などなど、二人ともキッチンで立ったまま小一時間。

『娘そろそろ出てって問題』から関係修復しつつあるかな?

 

 

 

 

そこそこ長いこと男張ってて思うこと。

戒めてること。

 

自分を必要としない人に関わってはいけない。

気持ちと時間の無駄でしかないから。

そこから得るものは何もない。

かつて必要とされて、それがいつの間にか消えてしまっていても。それは『いとも簡単に消えてしまうもの』と理解するべし。

誰にも必要とされない事は悲観する事じゃない。相手がある事はどうにもならないのだから。どれだけ頑張っても出来る事は50%、半分まで。

自分の為に気持ちと時間を使った方がよっぽどマシ。

それは100%だから結果が出易い修正も容易い(たやすい)

 

いや、

独り者のやっかみ、自分を納得させる詭弁。そのとーり。わかってるよんなことは。

そしてそれは、

いくつになってもちゃんと出来ない。

 

 

今日はいい一日だった。

多分。

多分と言うのはまだ終わってないからだー

 

 

うちの若手職員さんの、やはり体力自慢で古代彫刻『ヘラクレス』の様なイケメンマッチョさんと組む。

 

(はっえぇ〜)

(はしるのはっええぇーっ)

(おっしゃあーっっ)

本気出す。

超ダッシュ

 

???

全力で走れるのに何で膝痛いんだろね?

走れんだからいぃじゃんね?

 

 

配車待ち休憩時間に、

 

「すげーや」

「kenさんめちゃくちゃ走りますね」

「おいくつでしたっけ?」

 

(それ聞かない)

 

 

なーんておだてられて、

いい気になっちゃったもんだから。

午後の仕事始めて10分もしないうちに、

 

 

運動会の保護者リレーのお父さん状態。

 

 

だってさ、

歩道の端を全力ダッシュしててさ、車道に出る時に「後ろから自転車とか来てたら危ないな」て振り向いた一瞬、足もつれた。

 

(わ。たったった)

(あ、でもこれ踏ん張れるんじゃない?)

(あ。だめかも)

(被害を最小限にする為にやるべきことは?)←脳内型遅れIntelフル稼働

 

両膝両手「ばっちょんべたし。」四つん這い(人生で一番好きな言葉だ大好きだ)

 

両膝は厚いサポーター、両手は頑丈な手袋してるから何ともない。

んだけども、

 

「大丈夫ですかーっ」職員さん駆け寄って来る。

「大丈夫⁈ どうした⁈」と強面(こわもて)のドライバーさん(実は面白くていい人)が作業車止める。

 

ありゃりゃりゃ

作業止めちゃったよ渋滞しかけてるよ。

やばやばやばかっこ悪ぃみっともねー

 

ドライバーさんが職員さんに、

 

「お前若手のホープなんだからkenさんに気ぃ遣わなかったらダメだろっ!」

「ケガさしたらどうすんだ!」

「kenさんいくつだと思ってんだ!」

 

(え。そこ?)

 

すみません!ご心配お掛けしました!何ともありません大丈夫です!

恥ずかしいから全開ダッシュ再開俺。

 

 

ひやぁ。

気を付けなきゃだ。

体力走力、過信しちゃ駄目だね。

やっと、

評価してもらえる仕事ぶりになって来たってぇのに。

でも、ひとつ自分の限界を知った。

この毎日が面白くないわけがない。

だろ?