Botom line, botom job. -24ページ目

Botom line, botom job.

結局のところ、底辺職。

あ。

こんなところにセブンが。

 

早朝の新宿の裏通りをラテのLサイズ「ずずず」歩いていると、

「あ。kenさんおはよう」

待ち合わせ場所手前でバイクに跨がったままの制作の社長。

 

おあざぁーっす(「おはようございますいいお天気で今日もよろしくお願いします」と言ってる)

 

と答えて「ずずす」

 

 

今日は撮影だから有給取って会社サボり、じゃない休み。

撮影やってる方が全然楽なんだけどな。

稼げるし。

そんなに仕事無いからしょうがないけど。

あれば有ったで文句言うのが俺だろし。

でもさ、

撮影だけやってれば膝も指も痛くないかも知れない。

でもさ、

どーやって食うんだよ?

 

 

ロケが午後終わり、

「kenさんお昼食べましょう」

そうですね(お腹空いたよ朝ドーナツ1個だ)

お盆持って並ぶうどん屋さん。

 

昔良く行ったなぁ。

 

「昔」と言ってしまう自分が嫌だな。

 

レジ手前で、

あ。社長、俺今日自分の分出しますから。

レジで社長、

 

「一緒で」

 

別々で。

 

「一緒でっ」

 

別々でお願いします。

 

レジのお姉さん、

「うちはその方が助かります」と冷たいお言葉(この人はきっとドS)

 

 

「kenさんなんでよぅ?」

「寂しいことするじゃないですか〜?」

 

いやそじゃなくてですね。

今日ここ社長一人じゃないですか?

(社長の)アシスタントさんとか他のスタッフが居たらご馳走になりますけど。

 

「え。それ俺人数分出さなきゃならない、じゃないですか」(あたりめーだろが)

 

そうですけど、そのシチュエーションで俺「自分の分、出します」とは言えないじゃないですか。

「kenさん空気読めよ」ってなっちゃうし。

 

あー・・・なるほど。

kenさん、そういうとこ大人ですよね。

 

え。

いやとっくに大人過ぎる歳でしょ。

 

 
 
もう20年くらいずっと俺を使ってくれてる。

令和になってコロナが終わって、レギュラーで使ってくれてるのはこの社長くらいだ。

昼飯ご馳走になるくらいなら自分で払うからもう1本撮影出してくれぃ。

さて、

娘夕飯用に『かつをのたたき』とミョウガ買って帰るか。

 

 

 

 

これはなんだろう?

どういうことなんだろう?

 

(お食事中の方、以下ご遠慮ください。)

 

 

二日連続でトイレに行く夢で起きた。

正確には「やばっ!」飛び起きた。

もっと正確には、目はぱっちり、怖くて体動かせない。

 

やっちゃった?

 

布団をゆっくりめくって「くんかくんか」

(「くんかくんか」ってさ『とっとこハム太郎』だよね?ハム太郎以前のこの場合の擬音って何だったんだろうね。「すぅはぁ」「すーはー」とか?)

お尻の筋肉を締めて緩めて。

だってさ、

 

「おしっこする夢を見るとほんとに漏らしてる」

 

て言うじゃない?

俺2回とも大きい方だし。

 

 

昨日は、

トイレットペーパーが「つるっつる」の滑面でカラカラ出そうとしたら「びぃやぁぁ〜」って出て止まらない。何とか手にまとめても「いやこんなつるつるじゃお尻拭けないよ」「どーするよ?」「ありゃ?これ裏はざらざらじゃない?」「え。シールの裏紙かよ?」

「・・・このざらざらはお尻痛いな」

 

げ。

なんちゅう夢。

大丈夫か俺?

してない?

いやちょっと待て。夢はすでにした後だった。

ってぇことは・・・どっかでしちゃった?

以前お話しした方の旦那さんが酔っ払って玄関をトイレと間違えてしちゃった。てのを瞬間思い出したこれも走馬灯?

俺、酒飲まないから。

とうとう俺もボケ初期症状?

廊下見てトイレ開けて風呂場覗いて玄関行ってギター部屋(ここでしてたら目も当てらんない)

 

ふぅ。

 

(本当の意味で)夢だったか。

 

 

今朝、

我慢に我慢を重ねて「よし。出していいぞ。」

バリウムを炭酸と飲んで胃の検査をして(したんだと思う)終わって下剤を貰って飲んで。

お腹が「ぐるぐるきゅうきゅう」言うのを油汗流して我慢して一歩一歩足の指を力入れて丸めて帰って来た。

よし。着いた。もう大丈夫だオーライだぜ行くぜ。

急降下してこの放出感スペースX、ISS(こ臭い宇宙ステーション)までまっしぐらー 

間に合った助かった神は居る紙も有るきっもちいー

 

え。

 

夢?

 

え。

これやばくない?

え。

やっちゃってない?

だってすげえリアルな放出感ダムの放水。

え。

二日続けて?

やっぱりボケ始まった?(大きい方やってたら「始まった」どころではない末期だ)

 

「くんかくんか」以降、昨日と同じ。

 

 

なんなんだこれは?

 

 

 

↓親父の施設の近所のインスパイア

ご一緒して頂くほどではございません。

 

雨の中。

TOCOTOに俺とテレビと車イス、後ろの義兄の車に義兄と姉と親父。

遠回りをして、実家が見える緩やかな上り坂をゆっくり走る。

親父の目には映らないのだろうげど。

もう二度とあの家に戻れる事は無い。

この街にも。

 

川を渡って施設に着いて、相変わらず「(ビール)一杯飲ませてくれ。あとタバコくれ」

同居で介護出来るわけではないし、するつもりも無い。

けれどこの施設と言う場所は『毎日を淡々と過ごしながら死ぬのを待つ所』で、それは家族にはとてもありがたいのだけど、

 

こうなる前に『自ずからの』選択肢は無かったんだろうか?

 

だから人間、生産性が無くなったらお終いなんだよ。