今年、最初の３連休がありました。
この連休をどう過ごすか？
娘は、ディズニーランド
へ行きたくてたまらないのです。
ＴＶでＣＭが流れる度に
「ディズニーランド行きた～い！(＞_＜)」
「ミッキーさんに会いた～い！(≧▽≦)」
と叫んでいます。
そして、夫は…
雪遊び
に行きたくて仕方がないのです。
毎年、この時期になるとスキー場へ行きたくてたまりません。
（ただし、夫は別にスキーが好きというわけではないようで…(^o^;)
スキー場へ行っても、子ども達と雪遊びをしてスキーをしない時もあります。
おかげで、私はひとりで滑ったりできるのですが…
４０過ぎたおばさんが、ひとりで黙々とリフトに乗り滑っている様は、
傍から見ると、ちょっと寂しいかなぁ…なんて思います。ヽ(;´ω｀)ノ）
夫は、基本的に活動的な人なので、週末は外で遊びたいのです。
普段の生活とは切り離れて、リフレッシュしたいようです。
息子は購入したばかりのＰＳＰ
に夢中で、出かける気はあまりないよう。
私も、年末年始の ばたばたが過ぎたばかりだし…できたら家でまったり
していたい。
どうも、我が家は 私と息子の腰が重い。
そうなんです。
息子が、外出してしまえば楽しいのに、家を出るまでがたいへんだ…という話を
これまでにも たびたびブログに書きましたが…
どうやら、私にもそういう傾向があるようです。(^_^;)
出かけてしまえば、誰より張り切っちゃうんですけどねぇ。
息子と一緒です。(^o^;)
それでも、息子が学校に行けなかった頃は、やたらとおでかけしていました。
当時の息子は、基本的に家でのみ過ごしていましたから、
休日となると、外へ連れ出し、いろいろ体験な体験をさせようと…
そのためには家族で楽しまねば！と、あちこち遊び歩いていました。
このブログでも、「おでかけ」テーマの記事が多かったように思います。
それはそれで、楽しい経験でした。
そうやって過ごしてきたことは、間違いでなかったと思っています。
でも、息子が学校へ足を運ぶようになってから…
「おでかけ」がめっきり減りました。
せいぜい近場のショッピングセンターぐらいなものです。
だってね。
疲れるんですもの。
毎日、学校へ通うって、こんなにたいへんなことだったんだなぁ…って、息子を見ていて思います。
不登校前は、毎日登校が当たり前のことだと思っていました。
そのうえで、週末は遊んでいました。
毎日登校したうえに、週末に旅行やスキーに連れ出し、
夜遅く帰ってきて翌日は普通に登校…
なんて強行スケジュールもしていました。
今思うと、なんとすごいことをしていたのか。(@_@)
今は…
学校へ登校し、友達と遊び、宿題をする。
体力的（精神的に、かな？）に、それだけでも、アップアップな息子を見ていると…
この上、さらに週末に疲れさせたくないような気になります。
というより、週末ハードに過ごすと、平日の気力がなくなってしまいそうで怖いのです。
それに、私自身も
精神的（体力的に、かな？）余裕がない。
それから…
たまには家族から開放されたい気持ちも強いのです。
いつもいつも家族と一緒だから、たまには離れてみたい気持ち。
子どもがまだ小さいから、無理なのは百も承知しているのですが。
そんなふうなので、
連休初日は、寝坊して、ぼちぼち家事をしながら、お気に入り動画を息子のＰＳＰにダウンロードしてあげたりして
まったりと過ごしていましたが
せっかくの３連休…
みんなの意向をまとめて
真ん中の日に、日帰り（または一泊）でスキー場へ行こうということにしました。
（ＴＤＬは混んでいるだろうからすぐ却下…娘よ、すまん。）
ところが、前日の夜、またまたＰＣの不調が…(￣□￣;)!!
ネットに接続されなくなってしまったのです。
ムキになって、なんとかしようと夜遅くまでＰＣに向かう私に
「とりあえず明日のことが先だ。
そんなの、帰ってきてからやればいいだろう。
優先順位を考えろよ。」
と言う夫。
その言い方が、呆れ果てたような命令口調だったので、
ついついむっとして
「明日さぁ、私行かなくてもいいかなぁ？
私、ＰＣ直しているからさぁ。
お父さんは会社行っちゃえば関係ないだろうけど
私は、家のＰＣ使えないと、困るし。
たまには、お父さんと子ども達で行っておいでよ。
たいへんなら、ニャンは置いていってもいいからさぁ。」
と言ってしまったのです。
「何でそんなこと言うの？
みんなで行かなきゃつまらないだろ」
と夫。
「いいじゃん。
なにもいつもみんなで行かなくたって。
お父さんは、平日は会社でひとりでいるから休みの日はみんなで…
って思うんだろうけど、
私は休みの日くらい、ちょっと解放されたいんだよね。
お父さんも自分がリフレッシュしたいなら
自分でさっさと出かければいいじゃない。
なんで、そんなにいつも家族で…ってこだわるわけ？」
と、トゲのある言い方をしてしまったのです。
「近所でも、よく お父さんと子どもとで遊びに行ったりしているじゃん。
その間、お母さんは家のことしてたりさ。
どうせ家のことは私がやらなきゃいけないんだし、そういう方が楽なんだけど。」
すると、夫
「そんなこと言ってたら、何にもできないだろ」と。
その言い方が、まったくお前は…と呆れたような物言いに聞こえて
私、さらにむっとしました。
ことさら理屈でばかり物を言う夫に、専業主婦のストレスは、所詮、理解できないんです。
ただの甘えなんです。
そんな日頃の鬱憤が、むくむくしてきて…
「お母さんがいなきゃ、楽しくないよ。」
と言ってくれた夫の言葉に
「そうかなぁ。私はお父さんなんかいなくても、楽しいけどなぁ。」
と返してしまったのです。
すると…
夫、 しばらく 固まってしまい
「そんな言い方するなよぉ。」
と、ちょっと涙目。
私 「へ？
」
夫 「そんな言い方されたら、俺だって傷つくぞ」 と、冷ややかにご立腹。
おもいがけない夫の反応に、私、実はちょっとびびりながらも
口は止まらず…
「だって、本当だもん。
お父さんがいなきゃ楽しくなかったら、うちは いっつも楽しくないじゃん！」
と、のたまわってしまいました。
こうやって書いていて…
私、あまりにも子どもっぽい
「もういい。今回はスキーはやめる！」
と、準備もせず寝てしまった夫。
普段、いつも淡々としていて
私が、不平不満をぶつけて、どんなに泣こうがわめこうが
まったく動じない夫。
怒りもしない代わりに、態度を改めるわけでもなく、機嫌をとるわけでもなく
所詮、私ごとき本気で相手にしていないんだ…
と、すっかり冷ややかな気持ちになっていました。
そんな夫に、おもいがけなく ショックな様子を見せられて…
まいりました。
こんなに簡単な言葉で、傷つけてしまえるのだ…。
私は、自分が傷つけられることには敏感で
理解してもらえないことにも、理解しようとしてくれないことに失望し
不平不満ばかり並べ立てている。
実は、私だって、夫に対して同じことをしているのかもしれないのに…
それを並べ立てない分、夫の方が大人なのかもしれない。
「お父さんがいなくても楽しい」
って、確かに捉え方によっては、かなりひどい言葉だ。
「お父さんがいなくても、それはそれで楽しめる」
という意味のつもりだったけど、
ケンカしながらだったら
「お父さんがいない方が楽しい」
と捉われてしかたないか…。
と、めずらしく素直に反省しました。
翌日、夫はけろっとしていましたが…
とりあえず、誤りました。
「昨日は言いすぎちゃって、ごめん。」
でも、言い訳も…
「そういう意味じゃなかったんだよ。
お父さんはめったに家にいないわけだし…
お父さんがいなくても、それはそれで楽しめなきゃ
我が家は成り立たないじゃない。
そういう意味だったんだけど。」
「分かってるよ」と、夫。
「分かってるけど、ぐさりときたんだよ」とぼそっと言われました。！(´Д｀；)
こうして、結局、我が家は、特に遠出することもなく
近場でのんべんだらり…と連休を過ごしました。
初日から夫婦ケンカしていちゃ…ね。
☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*
ブログのデザイン、またロディ
デザインに変更しました。（ＰＣ）
変えたばかりでしたが、なんだかしっくりこなくて…。
アメブロ始めて最初に使用していたデザインです。
うん、なんだかしっくりきます。