zoom集会が収束するにつれて出てくる新しい問題【近所の王国会館編】 | ぼてさん、時々ベンジャミン、たまにJW.org

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エホバの証人に対する記憶、気持ち、想い、葛藤、未来を書いています。

だんだんブログのネタの仕入れもしんどくなってきた今日この頃。

ある意味脱塔が精神的にも順調に進んでいるのかもしれませんが・・・。

  

さて、小ネタをひとつ。

以前の↓ブログにも書いた解約された王国会館を使っていた会衆にも、日程は未定ながらも通常の王国会館の集会に戻っていく話が出てきているそうで。

会衆の婆さん姉妹たちが、「そんな遠いところの王国会館に通うの無理! 今までの様にzoomで集会してほしいわ」と言っているらしいです。

というのも、この会衆の区域は細長い区域で長い方向は端から端までバイパス道路を使っても軽く40分はかかります。そしてその道は見事にしょっちゅう渋滞します。

しかも、その王国会館は見事に会衆の長い方向の”端っぽ”にあるのです。ちなみに今までの王国会館は区域のおおよそ中央です。

  

婆さん姉妹たちは車の運転も出来ず、会衆の援助に頼るしかありません。そうなると援助される側も、する側も負担が大きくなるのです。夜の集会に間に合うためには、援助者は1時間前には集会のために家を出発する必要がありますし、そのためには仕事を例えば17時以前の早く終える必要もあるかもしれませんよね。

 

ある兄弟はこう言われるかもしれません。「ぼて兄弟、世界中でも、いえ日本の中にもそれ相当の時間をかけて集会に参加している兄弟姉妹がたくさんおられます。確かに自己犠牲は求められるかもしれませんが、これがエホバの方法なのです」

 

ぼて兄弟はこう言うに違いありません。「兄弟、それは愛あるエホバの取り決めなのでしょうか?なぜ全能の神がこの組織に聖霊を注がれているのであれば、以前の王国会館の解約のために(王国会館などの)備えがされていなかったのでしょう。あまりにも交通弱者や全時間の仕事をしている成員にとって不都合な取り決めです。まるで、ろくに働きもしない道楽開拓者だけで決めた取り決めのようにも感じます。」

  

ある兄弟はこう答えました。「ぐぬぬ・・・」

  

最後の部分はテキトーですが、この問題としては本当に出てきているそうです。

今までなら、「はーい!」と王国会館の変更とかも、気前よく従ってきた成員ですが、zoom集会という「猫にマタタビ」のような楽チンな集会を経験してしまったために人はいろいろと新しい考えや思いを持ち始めたようです。

 

んでぁ!