ウチの近所には
戦国時代に
闇落ちした暗い歴史があり
禁忌として残ってる場所があります
歴史上で何かあった地域では
鯉のぼりが禁止されてたりしますね
平家絡みが大半ですが
端午の節句自体は
元は中国という話ですが
日本で定着したのは
武家の元服の儀が元らしいです
鎧兜と幟を掲げる習わしですね
端午の節句=武家の証です
平家狩り、落武者狩りがあった地域では
身分を隠していても
その祝いは欠かせないので
格好の目印になっていたようです
それもあって幟は禁止となり
鯉のぼりも禁止されたという
名残のようです
そう言った地域では暗黙の了解として
鯉のぼりは禁止されてますね
そういえば近くで鯉のぼり見ないかも
三重県の奥さんの実家近くも
平家の残党が暮らしてた歴史があり
過去には鯉のぼりは禁止されていて
自治会からも通達はあったようです
義弟の小さい頃は
鯉のぼり揚げられなかったのですが
今はそんな歴史観も薄れ
甥っ子が生まれた時には
大丈夫?って隣近所の方に確認して
余り目立たない鯉のぼり揚げました
そんな背景もある中で
現在暮らしてる地域では
公式な文書としては
ネットでは検索出来なくて
知る人ぞ知るって場所のようです
社会人になって引っ越してきましたし
余り徒歩では出歩かなかったので
詳しい場所までは知りませんでした
ただ・・空気が凄く重い場所は
何箇所かあるな〜って感じでしたね
特に河川敷の一部は凄い(笑)
昼間でもヤバい
あくまで噂だと思っていたら
昨年、河原の桜を見に
コムギさんをキャリーに入れて
散策していた時に
路地を入った先で
異様な妖気を感じる
寂れた社を見つけまして
近付いて看板を見たら
『うわ!ここだったんだ』
伝承は本当だったと
寒気を覚えましたね
そんな場所が点在してます
この場所も相当ヤバいなって
妖怪アンテナが反応する所は
公園と銘打ってますが
狭小で遊べる場所じゃない
祠があって柵で囲われてます
駅までの通り道なのですが
帰りが遅い時は
ちょっと通りたくない雰囲気ですが
綺麗な桜が咲くんですよ
柵で囲われてますので
中には入れませんが
とても綺麗なので
立ち止まって眺めてました・・が!
桜の開花を迎える今
蕾は一つも有りません
枝が全部切られてる(´・ω・`)
何でなん?
剪定なんてレベルじゃなく
葉の付く枝を全部切ってます
これじゃ枯れるだけですよ
かなり立派な桜だったのに
なんて事をするんだ
多分、鎮魂の意味で植えられてたと
思いますよ
近所の空気の重い場所には
必ず桜が植わってますので
図らずも場所を特定出来ちゃいます
そんな桜を切っちゃったら
荒ぶる魂を刺激するのでは??
愛知県は織田家の本拠地だったので
激しい合戦が繰り広げられており
大々的に教科書では習わない
争いも多かったので
何で空気が重いの?って場所は
調べると何かあります
特に長久手には強烈な場所が
何箇所か有りますね
本気で出ます!(笑)
一時期長久手に住んでましたが
人生最大の恐怖体験をした場所です
僕は迂闊に近寄れません
個人的に思う
あくまで感覚的なものですが
お侍さんの念は相当強いと思います
命の取り合いを生業としていたので
強靭な精神だと思いますしね
その鎮魂的なものって
触っちゃ駄目だと思うんだけどな
何で桜切っちゃったんだろう
多分毎年桜を眺めて
静かに心を落ち着かせていたと
思うんだけどな〜
個人的に城は好きなのですが
お城は桜が綺麗です
心穏やかに敬意を持って
訪れるのは良いと思います
勿論夕暮れ時には行きませんが
唯一駐車場で引き返した城も
有りますね
人それぞれだと思いますが
僕は小谷城は入れませんでした
まだ鎮魂とはいかない場所も
あるのかな?って思いますね
そんな桜の名所については
何の由来も無かったとしても
お酒を飲んで馬鹿騒ぎは嫌いです
個人的な感覚ですが
楽しい宴も良いかも知れませんが
心静かに美しい桜を眺めて
春の訪れを感謝する
そんなお花見であって欲しい
今は喧しい渡来人が
暴れ狂ってるみたいですが
冗談じゃありませんね
桜の楽しみ方は人それぞれですが
花粉と黄砂で鼻水に塗れながら
静かに眺めたいと思います
クシャミ連発で
風情の欠片もありませんが






保護してから
地面歩いてないコムギさん
久々にどう?
・・・その前にノミ・ダニの薬
あ〜在庫無いやんか(´・ω・`)
とりあえずスプレーか?