パインちゃん、頑張ったね~パインの闘病記11~ | たまーに更新の鳥さん日記

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小桜インコ1羽・ボタンインコ1羽と暮らしています。
昔は11羽おりましたので大分寂しくなりました。
鳥さんブログ記事のネットサーフィンがメインで、ブログはほぼup無しです。
過去記事は他のブログから移行の為、見れない動画等有ると思いますm(__)m

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(画像は平成20年10月17日撮影)

平成21年3月9日(月)
小鳥の病院が休診日の為、本日の記録は無し

平成21年3月10日(火)
小鳥の病院 面会
午後になのはを連れての面会でした
(なのはがまだ卵を産んでいないので、なのはの診察もして頂く。
 私が卵だと思った物は、どうやら第二の胃だったそうで、卵は無しと言われる。
 卵秘でなかったのが分かりホッとすると同時に、恥ずかしかったです)
診察室に入ると、獣医さんがパインのプラケースを覆っていたタオルを外す。
???と思いながら、先生と会話
先生:「体重は41gまで上がりました。
    ですが、今日は強制給餌した物が下がっていかないので
    便をしていません。食滞をおこしています」
私:「もう、内臓が機能していない状態と言う事でしょうか?」
先生:「そういう事になります。
    人の姿を見ても吐きません(吐くだけの体力が無い)。
    もう自分で食べようとしていない(自分で食べるだけの気力が無い)です。 
    右目を開けたままの状態で下にしているので、
    右目が赤くなってちょっとヘコんだ感じです。
    恐らく右目は見えていないと思います。
    以前は、柔らかいリードを敷くと爪が引っかかるので、
    キッチンペーパーを敷いていましたが、
    今は、リードを敷いています。    
    (面会中のパイン・なのはを見ながら)
    なのはちゃんの声・姿に反応はしていますが、
    もう鳴く力も無いようですね。
    ・・・今日・明日中だと思います。    
    このまま病院で最期を看取るか、自宅で看取るか・・・。」   
私:「さくらの時、なのはと一緒に看取れず後悔しました。
   パインは自宅でなのはに看取ってもらおうと思います。
   ただ、今日退院になる事は想定しておりませんでしたので、
   パインのキャリーを用意していないのと、
   キャリーバッグに入るかどうかが・・・」
先生:「小さなプラケースを貸し出し致しますので大丈夫です。
    プラケースに仕切りを作り、なのはちゃんを一緒のケースに入れれば、
    連れて帰れそうですね。
    準備をしますので、少し外でお待ちください」
となり、一旦待合室へ。

準備が整い、再度診察室へ入る。
ふと見ると、早速仕切りのダンボールをカジカジしているなのはが・・・。
以前、同じ方法でさくらと一緒のプラケースで通院した際、
帰宅途中の電車の中で、なのはが仕切りのダンボールを齧ってさくらの所へ行った事を思い出す。
その事を先生にお話すると、先生と看護士さんで、
慌ててダンボールの補強をして下さいました。
帰宅の準備が整い、先生に帰宅後のパインのプラケース内の事を質問する。   
私:「自宅で、パインのプラケースに餌や水は入れて大丈夫ですか?」
先生:「この数日、水入れは入れていません。
    強制給餌で水分は摂取出来ていましたから。
    帰宅後、自宅では粟穂だけ入れてあげて下さい。
    自分でたまに動いて向きを変えてるので、
    眠っていたら人間が向きを変えたりしないで、そのままにしてあげて下さい。
    仰向けになっていても、呼吸が苦しい事はありません。
    鳥さんの手術も仰向けで行ないますので・・・。
    帰宅後、自宅では見守ってあげるだけにしてあげてください。」
私:「はい。色々と有難うございました。」
診察室を出て、病院を後にする。
帰宅途中、電車の中でキャリーバッグを抱え、涙が止まりませんでした。
JRの最寄り駅からは、何時もバスと徒歩で帰宅するのですが、
パインの負担を考慮し この日はタクシーを利用。  
21時頃 自宅に到着
帰宅後 急いで手洗いや着替えをする。
再度手洗い(腕・肘まで洗浄)等をし、
パインと一緒のプラケースに居る、なのはを籠に戻す。
前日、籠の洗浄・消毒でカクタスの止まり木やブランコをドライヤーで乾燥後、
パインの保温室を利用して完全乾燥していました。
なので、パインの保温室は温度が32℃で保たれておりましたので、
乾いた止まり木等を片付け、病院からお借りしたプラケースのままパインを移動。
命の粟穂を入れる。
粟穂に頭を乗せた方が楽かも?と思い、粟穂にパインの頭部を乗せるようにしてあげる。
パインにとっては湿度が低いので、慌てて加湿器も準備。
パインの事をひたすら見守る。

何度かパインが動いて向きを変えているのを目撃し、
「この状態で水入れ・餌入れを入れたら ぶつかった時に危ないな」
と感じたので、獣医さんが粟穂だけ入れてあげて下さいと仰った事に納得。

途中、せめて水分だけは摂取させてあげたくて、
シリンジで濃い目に溶いたサプリ水を一度だけ口元に垂らしてみましたが、パインは飲みませんでした。
やはり、このまま何もしてあげられず最期を看取る為に、
ただ見守る事しか出来ないと分かり、涙が溢れる。

なのはを籠から出し、パインのプラケース横へ連れて行ったりもしましたが、
なのはは下に敷いてある新聞紙を齧る事に夢中になってしまい、パインの事を見詰める事はなく・・・。
動けないパインでしたが、視線がなのはを追っているのは分かったので、
なのはを隣に置いてあげたかったのですが、それも出来ませんでした。
(なのはには暑すぎる温度なので)

ずっと下にしていたパインの右目は、退院前に診察室で見た時、
赤くなってしまった瞼が開いたまま、
眼球が少し乾燥した状態&窪んだ状態となっており、
それこそ反応が無かったのですが、
帰宅後、右目を下にする事がなくなると、
眼球が乾燥した状態&窪んだ状態ではなくなりました。
瞼は赤く腫れた感じのままで痛々しかったのですが、
瞬きをしようとしてるのか、瞼が少し動いているのが分かりました。
見えているのかどうかは分かりませんでしたが・・・。

日付が変わる頃からだったでしょうか、
時間を確認しませんでしたので定かではありませんが、
パインは仰向けになってしまいました。
帰宅後のプラケースではずっと小さく口を開けて呼吸をしておりましたが、
仰向けになっても同じ状態で呼吸をしていたので、そのまま遠目に見守っていました。

・・・そして11日(水)午前1:21・・・
パインがバタバタバタ・・・と小さくを羽を動かす。
その時が来たと直ぐに分かり、
パインを掌で包み込もうとプラケースから出した時には、
パインは息を引き取っていました。
あっと言う間でした。

パインに話しかけながら、
荒鳥の為、生前出来なかったナデナデを沢山させてもらいました。
パインの背中にそっと頬を当てたり、パインの香りを確認したり・・・。
少しの間、そのままの状態でしたが、
肩の辺りの羽に乾燥したフォーミュラーが付着している事に気付きました。
最後は半身不随でしたから、当然お尻等も汚れているので、体を綺麗にしてあげる事に。
汚れをそっと洗い流し、その後パインの羽を乾燥・整えられる範囲内で整えてあげました。
それからフェイジョア・なのは、それぞれと籠越しに会わせましたが、
なのはは近づいて来るものの、それ以上の反応は無し。
フェイジョアはパインに近づき、カキカキしたそうな素振りを見せました。
なのはを籠から出すと 紙齧りに夢中になってしまうので、直接一緒にする事が出来ず。
(逆に、なのはの籠に亡くなったパインを入れると、興奮したなのはが
 足蹴にしてしまうのでそれも出来ません。故・さくらの時がそうでした)
フェイを籠から出してみると 掌で私が撫でているパインを覗き込み、そのままカキカキを始める。
同時放鳥の際、フェイはパインを追い回したりしていましたので、
パインの事が嫌いなのかと思っていた私は、フェイの意外な行動に驚きました。
と同時に顔や肩等色々とパインの鞘を解したりしてあげている、
フェイの優しさに涙が止まりませんでした。

今にして思えば、もしかしたら・・・
「なのは姉ちゃんは僕が守るから、心配しないで」と、
この時、なのはのナイト役をパインからフェイジョアへ引き継いだのかもしれません。
小さくてビビリーなフェイだけど、
クッキーとおやつ(放鳥中にあげる皮付き餌)の取り合いもする位
気が強いのも事実ですから。

亡くなったパインをなのはの籠横に置き、一晩一緒に居させてあげました。