高幡不動尊の参道にある開運そばさんでお昼です。
11時に入店したときはすぐ入れたのに30分後に出てきたらすごい順番待ち

こちらのお店、テーブルごとにこのような幟が置いてあるのですが、金運上昇席とか開運満足席とかあって夫婦円満席にはなるほど熟年のご夫婦が着席されています。
すると私の「一発逆転席」って何をみて判断された・・・?
しかも微妙じゃない?一発逆転・・・
こちらのセットを注文しました。
丼物は何と珍しい木の葉丼
わらびもちも付いてます。

ただね、この器しかなくて蕎麦湯出されたんだけど、どうやって飲むのが正解だったん?

ちなみにお茶は甘茶でした

お蕎麦を食べ終わって高幡まんじゅう本店さんで名物高幡まんじゅうを購入。
おなかいっぱいなので明日のおやつかな。
高幡不動駅に戻り、多摩モノレールで一駅先の万願寺駅へ。
鉄道むすめなんているのか

万願寺駅近くにあった幕末チャレンジャー選之介マンホール。
2004年の大河ドラマ「新選組!」放送に合わせて2023年に決定されたキャラクターらしいです。
デザイン違いも何枚かあるらしいのですがとりあえず1枚で良しとします。
万願寺駅から5分ほど歩いて到着したのは土方歳三資料館。
土方歳三の生家です。
開館しているのが第1.3日曜日の12時~16時だけで、開館5分前に到着したら門の前にすでに人が並んでいました。
館内は撮影禁止。
歳三が使用した鉢金とか鎖帷子や石田散薬の薬箱などの展示があるものの、作品保護のため複製を展示となっていたり、愛刀の和泉守兼定は歳三の命日にしか公開していなかったりで、隅から隅までじっくり見ても20分かからないくらいの展示でした。
これで入館料800円は高いよな~と、口コミを見ても皆さんそう思ってらっしゃるようなのですが、個人の方が厚意で公開してくださっているという点で納得されているので「まあ、そうだよね」と私も同じ感想です。
屋外は撮影可能ということで胸像と、
歳三手植えの矢竹。
あと屋外に近藤周助と土方歳三と井上源三郎(だったかな?)の木刀の複製が置いてあって持たせていただいたんだけど、普通の木刀より太さがあってずっしり重い

天然理心流だからだそうなんですが、とてもとても振れやしない

ここから今度はバスで日野駅方面へ。
入口入るといきなり歳三がお出迎え。
こちらも館内撮影禁止なのですが、受付の前のホールのみ撮影可ということで、貸し出しの羽織を着て撮っていただきました




中は日野市の歴史のほかに、新選組に関するさまざまな資料が展示されていました。
実は私、「新選組!」のドラマが大好きなのですが、リアルタイムでは見ていなくて友達にDVD借りてからはまって番外編の「土方歳三の一番長い一日」まで見ました。
それ以降、脳内では土方歳三といえば山本耕史さんだし、佐藤彦五郎といえば小日向文世さんなんですよ



他の方が演じても一切上書きされず。
だから展示を見ても山本耕史さんの土方歳三で脳内再生されます

香取慎吾さんの近藤勇も藤原竜也さんの沖田総司もオダギリジョーさんの斎藤一もみんなはまり役でしたよねえ

歴史館を出たら雨が降っていました

午後は晴れるって言ってたのに

傘は持っているので駅まで12分、プラプラと歩きました。

日野駅にはこんなレトロ看板が。

2019年に土方歳三没後150年を記念して設置されたマンホール。
道の真ん中ではなく壁側に寄せて四隅にポールを立ててあって、日野の方たちが歳三を大事に思う気持ちが並々ならぬことが伝わりますね~



マンホールカードは歴史館で忘れずにいただいていました

他にも佐藤彦五郎新撰組資料館や井上源三郎資料館、日野宿本陣も見たかったのですが、あえて次回のために残しました。
毎年5月に、ひの新選組まつりが行われるのですが必ず神田明神のお祭と重なるので行かれないんですよ

来年は神田祭が陰なので来ようと思って、その時のために取っておきます

本日のお散歩は16000歩?

キロ数は10キロとなってたけどそんなに歩いてはいないはずだけどな
