少し前の話ですが、休みの日に家にいると母から電話が。
聞くと、我が家の近くの交番にいるから来てほしいとのこと。
一体何があったと駆け付けると、自転車同士の事故に遭ったらしい。
母の自転車を追い越しきれなかった自転車が接触して母が電柱にぶつかったそうで、幸いひどいけがはなさそう。
目撃者の方もいて、相手の方も丁重にお詫びしてくださったので事故としてはもめることもなかったのですが、年齢的なこともあり心配なので救急外来に行きました。
救急車は使わなかったので待つこと2時間。
すごく若い女医さんでしたが、ものすごく丁寧に診てくださって、ぶつけたという胸と頭のCTを撮ることに。
結果、先生が診て骨折や出血などはないけど、読影の専門医が休みでいないので後日何かあったら連絡しますとのことでひと安心しました。
交通事故のため、会計時に保険証を使っていいかどうか役所に確認してくださいと言われ、後日母が聞きに行ったのですが役所の人の説明がテキトーだったため、事故の相手方を巻き込んで大変面倒なことに
ま、なんとか片付いたのでいいんですけどね
そして事故の翌日、母の所に病院から電話があって「腎臓に影がある」と言われたというじゃないですか
えっそんなことってあるの
「腎臓に影」と聞いただけでもう心配で・・・だったのですが、母が病院で直接聞いたら腎臓ではなく「副腎」だったようです。
そのときの説明では「副腎に腫瘍みたいなものがあるかもしれないけど、良性のことが多い。うちには副腎を見る科がないので他を紹介します」だったらしいと聞いて力が抜けました
ビックリさせないでよ、も~
その後の専門医の検査でやはり副腎の良性腫瘍だったことが判明、経過観察のみで良いことになりました。
しかし、事故でもなければ内科の病気がないのでCTなんて撮ることもなかったので、こんなきっかけで病気が発見されることがあることに驚きました
命に別状ない病気だったのは幸いで、最近お腹周りが太ったと気にしていた母は「副腎腫瘍のせいか・・・」と納得していました
けがも軽くて済んだのですが、皆様も気を付けてお過ごしください。
ふと思い出したのですが、母方の祖母も80過ぎてから自転車に乗っていて止まっていた車にぶつかって自爆したことがありました
すでに過去自爆で口を縫っている私は80過ぎたら自転車は止めたほうが良いのか?