3/1、膵炎のエコーの予約がお昼だったので、その前にちょっとだけ散歩することにしました。
向かったのは神保町から御茶ノ水駅に向かう明大通り。
この通りに鉄腕アトムのマンホールがあります

アトムは作品中で「お茶の水小学校」に通っており、また「お茶の水博士」の名前の由来でもあることから設置されたそうです。
さて、ただマンホールを見て帰るのもつまらないので聖橋を越えてGoogleマップで見つけたおりがみ会館というところに行ってみました

ちょうど千代田区外神田と文京区湯島の境目になるみたい

このおりがみ会館、サイトの案内を見ると、1858年にこの地で染紙業を始めた、とあるのでもともとお店のようなのですが、売店はあるもののギャラリーは入館無料。
入口を入るとこのような展示があるのですが案内の係の人などは誰もいない

2Fのギャラリーにも人がいなくて販売品もあるのに防犯カメラのみってすごいな

ある意味最先端かも

おりがみ会館というからおりがみ作品だけかと思っていたら和紙のこんなかわいい作品がたくさんありました

今年、ウサギ年じゃないよな?

でもかわいい

こちらは販売品。お値段にびっくり

でもインバウンドの方もいたからそういう方から見たら手ごろなのかも。
児雷也、かっこいい

こちらは全て販売作品です。
2Fのギャラリーに移動します。
2Fは本当に「おりがみ」の作品の展示でした。
ノーマルな折り鶴、香箱はよく作りました

紙風船、兜、やっこさんあたりは子供のころ作ったことがあるけど、なにしろ不器用なのでハサミで切り込みをいれるような複雑な作品になるとお手上げ

もちろん糊など使っているだろうけど、こんな作品が作れるということに驚きです

個人的にツボった「悪魔」

なんかカメムシを思い出すフォルムだなあ

三国志の関羽。めっちゃカッコいい





エレベーターホールにあった作品。
3階から上は売店や工房があって、予約制で講座も開かれています。
おりがみ会館は動画以外はすべて撮影OKでどんどんSNSにあげてくださいと貼り紙がしてあったのですが、売店は他のお客様がたくさんいらしたので遠慮しました。
でも目を見張るほどの種類の和紙や折り紙、ポストカードや立体作品までたくさんのものが販売されていて見ているだけでも楽しかったです。

このあともう一か所寄り道します。