山種美術館「HAPPYな日本美術」と恵比寿神社 | 病気だけど元気です(・ω・)ノ

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気管支喘息、慢性膵炎、白内障と共存中。

1/5、渋谷からバスで山種美術館にやってきましたバス
 
 

 
特別展「HAPPYな日本美術~伊藤若冲から横山大観、川端龍子へ」です。
新春にふさわしいおめでたい作品が大集合ということで、お正月だしと思って来てみましたにやり
ま、撮影NGなんでねあせる
入口の看板すらNGだったのでチラシの写真ですが汗
 
おめでたい作品ということで富士山や松竹梅、蓬莱山、七福神などの絵画が展示されていました。
 

 

山種美術館のサイトから画像をお借りしました。

若冲の「鶴図」。

この鶴、歯が描かれていてちょっと怖い顔をしてるんですよ滝汗

普通だったらただキレイな姿を描きそうですが。

ううむ、さすが若冲。

 

もう1点、水墨画の「蛸図」というものがありました。

蛸1匹が単品で描かれている作品なのですが、あの群魚図で精密な蛸を描いたのとは同じ人が描いたとは思えない簡潔な作品で面白かったですね~にやり

若冲の他には横山大観、竹内栖鳳など私でも知っているような方の絵画が展示されていました。

 

 

唯一、撮影OKカメラだったのが「猪を抱える漁師」の埴輪。
 

 
猪片手で抱えちゃうって・・・ウリ坊なのかな滝汗
この作品、個人蔵だそうです。すごいなびっくり
 

 
恵比寿に向かって歩いていく途中、渋谷川を渡りました。
渋谷駅周辺では暗渠になってるところが多いけど、ここは川が残ってるんですねびっくり
 

 
山種美術館から15分ほど歩いて恵比寿神社に到着神社
ご祭神は国常立命・豊雲野神・角杙神・意富斗能地神・伊弉諾神・伊弉冉神で、社伝によれば元は第六天、あるいは天津神社と称した。昭和34年(1959)区画整理で現在地に移転した際、兵庫県西宮市の西宮神社から事代主命(恵比寿様)を勧請、社号を恵比寿神社と改めたということです。
 
ちなみに渋谷区恵比寿の地名はエビスビールによるということで、こちらの神社が由来ではないようですが、逆に地名が恵比寿なので恵比寿様を勧請したということ?
余談ですが石見神楽の演目は「恵比須」という字が当てられます。
 

 
小さな神社で普段は神職の方も常駐していないそうですが、恵比寿駅から近いこともあってか参拝の方も結構並んでいました。
この後、恵比寿駅からJRで渋谷に戻りました。
実は、膵炎のクリニックに行ったのですが、その話はまた後日にでも。