7演目め、西村神楽社中さんによる「大蛇」。
 

 
 
西村さんの「大蛇」と言えば、2022年のアクアスで最後まで観られず泣く泣く会場を後にした思い出が。
 
 
今回は最後まで観られて良かった・・・おねがい
そして、西村さんの「大蛇」を観ながら推しのインスタライブをチラ見してましたあっ!!
す、すみませ~んあせる
だって、同じ時間に推しも地元で神楽やってたんですもの・・・( ノД`)シクシク…
でもホントにチラっと見て推しが道真やってるの確認しただけだから許してえーん
 
 
8演目め、佐野神楽社中さんの「羅城要塞」。
佐野神楽社中さんは「有明」「三上山」など創作演目も得意としていて、今回は以前から演じていた「羅城門」を新たに「羅城要塞」として披露しています。
 
今大会の目玉である「大江山」の前段となるストーリーで、羅城門に現れる茨木童子の左腕を渡辺綱が切り落とすのですが取り逃がしてしまいます。
 
 
茨木童子の親玉である酒呑童子は渡辺綱の乳母に化けて館に潜り込みます。
左腕を探し出すシーン、「有明」でも使われていた障子かな?にやり
 
 
 
 
酒呑童子の面がホントにきれいな顔してるびっくり
 
 
まんまと茨木童子は左腕を取り戻し、酒呑童子とともに帰っていくのでした。
そして大江山へ・・・
 
なんですがすぐには続きません。
 
 
9演目め、長澤社中さんの「塵輪」。
10月にアクアスで観ましたね~照れ
 
 
もうこの時点でお尻や腰が痛くて「塵輪」はずっと立って観てました。
みんな座席があるはずなのに邪魔にならないところで立って観てる人も結構います。
そもそも飴撒きなんかだと子供もみんな前に出て行っちゃうのが当たり前だしね~にやり
そんな自由な感じ、好きかもラブラブ
 
 
10演目めは後野神楽社中さんの「武の内」。
今では演じられる社中さんが少なくなってしまっているそうです。
私はBB大鍋のときの佐野社中さんと、舞乃座の大都神楽団さんで観てるのでなんか意外びっくり
 
 
神功皇后の外征に、神話に登場する2つの宝珠の話を組み合わせたストーリー。
 
 
最後は敵を退治せず許すというのは石見神楽では「道返し」とこの「武の内」くらいだと以前聞きました。
 
さて、いよいよこの後クライマックス「大江山」鬼30体が登場します爆  笑