布多天神社から歩くこと10分
深大にぎわいの里が見えてきました。
卸売センターでいろいろなものが安いと聞いていました。
野菜の直売所。
家の方だと見かけない菊芋が売っていたり地元のお店のパンがあったり。
そうか、この辺までくればこういうお店があるのね。
他にも肉屋さんや魚屋さんなどがあって、車で来られている方が大勢いらっしゃいました。
ま、野菜を買いたいところではありますが持ち帰るのも大変なので見るだけで…
再び深大寺に向かって歩きます
スマホのナビも使っていましたが、「深大寺まで450メートル」の表示が出てきたのでバッテリー節約のためナビを切って案内に沿って行きました。
が、途中から住宅街の中へ。
いや、普通の住宅街ならいいんですけどね、先週の箱根の山と同じかそれ以上の心臓破りの坂の住宅街
うそでしょ?
深大寺までにこんな坂があるなんて聞いてないよ~
しかし道はあっていたようで後半は坂を下っていくとお蕎麦屋さんの行列が見えてきました。
お目当てのお蕎麦屋さんとは違うお店でしたが、これは急がねば
深沙堂(深沙大王堂)の前の深沙堂参道に恵比寿大黒の石像が。
山門左にある一休庵に到着~
が、11時の開店前だけど案の定すでに並んでる
でも比較的スムーズに入店できました
今回の目的は新そば
せっかくなので十割そばを注文。
茨城県産の新そばだそうです。
十割とはいえ、出雲そばでよくある挽きぐるみではなく、そば殻は取り除かれています。
そしてなぜか別料金の静岡産本わさび
上品ながらしっかりした味わいのおそば、おいしくいただきました
お天気が良いせいか、参道も人がたくさん。
ちゃんと膵臓のあたりに煙をかけてきました
ちょうどお寺の方が鐘を撞いておられました。
こちらが本堂。
ちょっと変わった手水舎。
こちらは元三大師堂。
そういえば比叡山で角大師様のお札をいただいてきましたねえ
延命観音もお参り。
参拝後は鬼太郎茶屋で一休み。
と思ったのですが、グッズ販売の店の奥に喫茶コーナーがあるのですが、まだやっていないのか灯りも消えていて誰もいない
お店の人が食紅?で目を書いてくれただけのこんにゃくなんですけどね
残念なことに味噌がゆるすぎるのよ・・・
個人的にもうちょっとどろっとしてる方が好きなんだよねえ・・・
お店の車、なぜか鳥取ナンバーでした
さて、来るときに通ってきた峠の住宅街を戻ります
日帰り温泉「湯守の里」
サイトによると「漆黒の黒湯は地下1500メートルの地層に含まれている、昆布やシダ類などの植物が熟成された「フミン酸」という有機物をたっぷりと含んでいます」ということで、内湯から露天まですべて真っ黒なお湯
だけど、これがすごく柔らかくて、最近温泉に行くとお湯負けして逆に指先が荒れたりする私もお肌しっとりでした。
しかも、露天だけでも滝見風呂、電気風呂、五右衛門風呂、檜の高見風呂、プロジェクションマッピングを使用した夢の浮風呂などがあり、ほかにもサウナや岩盤浴(以下別料金)・あかすり・ヨモギ蒸しなど、それほど広い施設ではなさそうだけどめっちゃ充実してる
そのうえ、1時間以内の利用だと料金がお安くなる「カラスの行水」というコースがあり、私にピッタリ
温泉を堪能した後は無料送迎バスで武蔵境駅まで送っていただきました。
車で20分以上もかかる道のりを送っていただけるとはありがたいなあ
本日のお散歩、5.5キロでした
朝が早起きだったせいか、温泉効果か、家に帰ったらグッタリでしたが楽しいお散歩でした