2回の抗がん剤治療
5FUシスプラチン
投与後のCT検査と超音波検査の結果しだいで
食道がんの手術が出来るか?の
結果発表
待ち合い室で
「実はな…一週間入院で一回目の抗がん剤投与して退院する時、
喉の詰まりが全然無くなって食べ物が
すんなり入るようになってた。
これは絶対に食道がんが小さくなってるって実感したんだ。
主治医に、それを伝えたら
気のせいです。そんなにすぐに効果は出ません。って否定されたけどな。
俺は絶対に癌をやっつけたと思う。」
と自信満々で言うDV旦那…
そんな態度のDV旦那を見て
なんか…嫌な予感しかない私
いよいよ呼ばれた…
診察室で主治医が
パソコン画面を見ながら
「食道の癌が縮小してますね
リンパ節転移の癌も目に見えないほど消滅してますね。
外科とかチームで相談した結果
手術、出来ます。」
言い終わりと同時に
DV旦那が、すくっと立ち上がり
腰に手を当てて思いっきり胸を張って
「やっぱり俺は持ってる男だ‼」
と叫んだ。
嬉しいのはわかるけど
やり過ぎでしょ…
そして小声で
「だから食道の癌が小さくなってるって言ったよね」
と主治医に向かって勝ち誇ったかのような態度…
それから
いろいろ看護師さんから
入院手術前の検査スケジュールの説明とか
されたけど
頭が真っ白になって…
どうやって家に帰ったか記憶に無いほど
頭が真っ白になって…
途方にくれて…
絶望的…